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【映画感想ネタバレ】スミオの話をしよう

長澤まさみさんが多くの番宣に出演されていて、とても楽しそうに語られていた。三谷幸喜作品。そりゃ面白いだろう。

イントロ(公式サイトより)

三谷脚本に息を吹き込む超豪華俳優陣による演技合戦と、三谷演出によって引き出される、俳優陣の新たな一面は必見!新たなる三谷エンターテインメント。

ミステリーなので、情報は最小限にしたいけど、ここは、ぜひ触れておきたい。

撮影の約1か月前から監督と俳優陣によるリハーサルが入念に行われ、他の映画にはない三谷幸喜ならではのアプローチでユニークな人物像と世界感が作り上げられ、また、「最後まで楽しい映画にしたい」という三谷監督の想いから、舞台のカーテンコールを思わせる、メインキャスト陣全員が歌って踊る多幸感溢れるゴージャスなミュージカルシーンも誕生。

感想

ネット上の感想を見ると、賛否あるようだけど、「三谷作品」と思って見に行ったので、私は想像の範囲で楽しめた。

「入念なリハーサル」とあるように、舞台のような映画だった。
舞台のようなセットの中で、俳優同士の会話と動きでほぼ構成される。

ミュージカルシーンは、とにかく歌詞が耳に残る。こんなベテラン俳優たちを捕まえて、歌わせ踊らせられるのは、三谷さんだからなんだろうな。
圧倒された。

そして、終わった後の感想は一言「なんだこれ・・」でした。
満足感はすごく高い。でも、「なんだこれ・・」。
タイトル「スミオの話をしよう」通り、この感想が正解なはず。

そして、コメディできる役者さんたち、脚本は、すごいんだなと。
真面目にコメディを演じる。真面目に人を笑わせられる。
面白い顔、面白い行動、面白いことを言って、笑うは当たり前なんだけど、真面目に会話をしている人たちを見て、面白い。
ああー、私のボキャブラリーが。。。すごいしか出てこない。すごい。

最後に、数日後、柿ピー買って食べました。

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