普通の勇気!
美術検定に向けて
西洋美術史、ギリシア美術のところ
おさらい中です。
↓
~ギリシア美術のアルカイック期(bc7頃)~
男性立像=裸体像、自然な骨格と筋肉の人体
女性立像=着衣の像、衣服の襞の美しさの表現
参考資料
※『カラー版西洋美術史』高階秀爾監修
約2500年~3000年前の人々の持つ男女観が
私の心にも
確かに存在していることが
まず嬉しいです。
男性の魅力と
女性の魅力が
全く違うということ。
私の中と、
古代ギリシャの人々の中に、
共通してあることに
安心を覚えます。
私は女で、
自分が女であることを受け入れていて、
男の人が好きです。
ジェンダーレスという考えが
必要とされているなかで
そういう当たり前の自分は
だんだん埋もれていくような
気がしてました。
美術史の勉強をしていると
普遍的なものや
抽象的な表現を知って、
古代の人々と
自分とのなかに
同じ感覚を見いだせます。
いつもクールで
客観的に生きた方が
かっこいいけど。
自分の主観でものを
観るのも
とても大切だなって思います。
私は私のままで。
普通でいることに
勇気を与えてもらえる。
そんな気持ちになるのでした!