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ダメにならない筋トレと食事制限の考え方

前回全く触れてこなかった筋トレと食事制限、いわゆるダイエットに触れていきたいと思うのですが、今までこれらを一度もやったことがないという方はいますか?

恐らく誰一人いないと思うんですよね。
多かれ少なかれ一瞬であってもやったことがある人が100%でしょう。

でも、続かないんですよね。私もその一人でした。
20代半ばからやってはやめて、またやってはやめてを繰り返してきました。

なぜこうなってしまうのか。

今となってわかることは、どう考えても知識不足だったということです。

こんな感じでやれば筋肉が付く。流行ってるこれをやれば痩せる。
ほとんどが思い込みで「上手くいくはず」と思っていて何も変化が起きないから面倒になって辞めてしまう。そんなことの連続です。

私はビルダーみたいなマッチョではないし、彼らからしたら全然「弱い」人間です。一般人の中ではややがっちりしている方ではあります。

食事制限も習慣化してしまっているので、強烈に太ることもなければ、バッチバチに絞り切ることもしません。ただ、一般的な38歳よりは脂肪は少ないし、筋肉質ではあります。

健康体で生活に支障がないレベルで、自分に自信が付くなどの副産物を実感できればそれでいいのです。

私がこれから更新していくnoteの中では、マッチョなる方法や激やせする方法などを載せるつもりは全くありません。今より少しいい体に、そしてそれを継続していくことを目的として色々書いていきます。

計画的にじっくり時間をかけてやっていくことで結果は必ず出てきます。
よくある「一日5分でシックスパックが手に入る!」みたいな胡散臭い動画を見て変な期待をするのはやめて、じっくり身体を鍛えていくというマインドを持ちましょう。

ボディビルダーみたいな体にはそう簡単にはならない

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筋肉マニアなら誰でも知ってるみんな大好きローリー・ウィンクラー。
どんだけ頑張ってもこんな風にはなりません。(出したかっただけ)

それはさておき、男性より女性によく多いのが「筋トレしたら太くなっちゃう」という言葉です。はっきりと断言できます。

そう簡単に太くなんてなりません。
太いのはたいがい贅肉があるからです。

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中村アンさんはテレビで以前トレーニング風景を出していましたが、なかなか激しいトレーニングをしていてこの体です。引き締まったきれいな体をしてますよね。

筋トレしたら太くなるは大きな間違い。
筋トレを適切に行う方が細くなる(引き締まる)可能性は確実に高いです。

健康のための筋トレを心がけてじっくりやっていきましょう。


ダイエット=健康になる事

ダイエットと言えば「体重を落とす」という目的になっている方が多いと思うのですが、そこはちょっと違う考え方を提案したい。

「体重を落とす」は手段、目的は「健康になる事」

体重を落とすことを目的とすると糖質カット(ケトジェニック)、異常なカロリー制限をやってしまい、摂食障害に陥ったり低糖質症で倒れてしまう方がいます。それも確かに努力ではあると思うのですが、身体を壊してしまっては元もこうもありません。

年を取れば取るほど標準体重以上になると健康に問題が起きやすくなってきます。若い子の場合には、無理なダイエットで接触障害やストレスなど様々な問題も起きています。

あくまで健康な生活を送るためのダイエットと体型維持をしていくことが何より素晴らしいという考え方を理解してくれる方が増えるとうれしいです。

短期決戦のような良くないダイエットではなく、長期スパンで正確に計算した食事管理を行う事で安全に健康的に体重を減らすことは十分可能です。

今後私の食事制限のやり方などもお伝えしていければと思います。


ということで今回は「ダメにならない筋トレと食事制限の考え方」という事で書いていきましたが、今後はその筋トレのプログラムや食事制限の内容、考え方を徐々に書いていこうと思います。

それではまた!



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