パラサンガーテー・プロジェクト

ディヤ二が、陰陽道を習っていて、西門さんに見てもらえる機会はめったにないんやけど、一番オススメな人。ダルニと行くんやけど、あびちゃんも見てもらう？と誘ってくれた。
僕は、物理的社会的現実と究極の空は合意してるけど、霊的次元と卜占祭祀の類は基本いらんねん。そやから、何してんのか見たいだけなんやけどええかな？と言うと、私もそれ、わかるし、同じやねんけど、この流派のは面白いし、西門さんに「球体的に」見て

その世界がどんな世界なのか、自分の中でぴしっと細部までイメージできていないなら、ＳＦを書くのは却って難しい。

寺に無縁の家に生まれ、思春期にバグワンと真宗に帰依するが、教員生活、臨死体験を経て、晩年には、バグワンも真宗も棄てる男の小説は書かんとあかんな。唯一の長編になる。