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デスクワーカー専用!疲れ目を癒すゆるめるヨガ

どうも。

ヨガ式習慣専門家のべっしーです(^^)

毎日、長時間のデスクワークでパソコン画面を長時間見ている方も多くいらっしゃると思います。

また、仕事以外の時間でも、スマホをみたり、ユーチューブを視聴したりと現代社会では、とかく目を酷使しています。

かくいう私も最近は、ネットでの情報発信にも力をいれていますので、パソコン作業が増えて目が疲れることがあります(笑)


現代社会では、目を酷使せずに生きていくことは難しいです。

なので、しっかりとケアして疲労をとったり、快適な状態をキープしていきましょう。

ゆるめヨガを実践すると、

・そもそも目が疲れにくくなる
・目が疲れても自分でケアができるようになる
・疲れても回復力が早くなる

のでオススメです。

また、目が疲れにくくなる大前提として姿勢と呼吸がとても大切になりますのでこちらの記事を参考にされてみてください!


楽な姿勢で目を閉じて呼吸をするだけで、目の疲れはかなりとれますよ!

疲れ目に効くゆるめるヨガ

今回は、デスクワークの合間に取り入れられるすぐに出来て、簡単なゆるめるヨガを3つ紹介しますね(^^)

最初に、やさしく目のまわりに触れてゆるめるニヤーサを紹介します。

①目の周りをやさしく触れてゆるめるニヤーサ

ヨガではやさしく触れて身体を感じることをニヤーサといいます。

これは、感じる力を育ててゆるめる方法で、疲労している部分にやさしく触れて感じているとふわっとゆるんできますよ。

① 手のひら、手の甲、指の間をやさしくこすりあわせます。
② 手を楽な位置において目を閉じて、両手の「じわ~ん」という感覚を味わいます。
③ ゆっくりと動いて、親指以外の4本の指で目のまわりにやさしく触れてほんの少しだけ圧を加えます。
④ 指が当たっている場所を感じながら、ゆったりと数呼吸すると目の周りの筋肉がゆるんできます。
⑤ 少しづつ場所をずらして、目のまわりのくぼみ全体を行います。
⑥ 最後にまぶたの上から眼球に軽く触れゆったり呼吸し、目がゆるむのを感じます。

② 軽く叩いて揺らすタッピング

骨を軽くタッピングして、全身をかすかに振動させるとイメージしましょう。

① 胸の真ん中で両手で水をすくう形にします。
② その手の形のまま骨を意識してタップします。
③ 順番は頭のてっぺん→眉間→頬骨の下→鼻の下→唇の下→こめかみ→上あご(耳の穴の下)→首の後ろの骨→鎖骨→胸の真ん中の骨
④ リズミカルに行ったら、目を閉じて余韻を感じます。

人体にはおよそ200個の骨があるといわれていますが、全ての骨はつながっています。

軽くタップした場所を中心に全身が揺れてゆるんでいくとイメージすると更に効果があがりますよ(^^)

そして、この骨に対する物理的刺激によって「オステオカルシン」という若返りホルモンの分泌量が増えるという報告も上がってきています。

骨をコツコツ叩いて若返りましょう(^^)

このタッピングは癖になるくらい心地よいです。

③ パーミング

いわゆる、お手当の要領で目をあたためてゆるめます。

① 手のひら、手の甲、指の間をやさしくこすりあわせます。
② 手を楽な位置において目を閉じて、両手の「じわ~ん」という感覚を味わいます。
③ 胸の真ん中で両手で水をすくう形にします。
④ 手のひらの中心が目に当たるようにしてやさしく被せてゆったり呼吸をします。
⑤ 心地よいだけ行ったら、両手を膝の上において余韻を感じます。

なんだかアヤシイ感じがしますが、やってみると効果に驚きますよ(笑)

この方法はパーミングと呼ばれていて、伝統的なヨガのクラスでは良く行われます。

以上スキマ時間でもできるとっても簡単な方法をお伝えしました!

デスクワークの疲れ目をいたわってあげてくださいね♪

また、首もゆるめてあげると相乗効果でより快適になりますので、よかったら合わせてやってみてください!

今日も1日、快適な呼吸で穏やかな日を~



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