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令和7年2月の運勢
2月3日は「立春」です。
とうとう新しい年への本格的な切り替わりです。
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~ 2月の暦 ~
2月3日~3月4日
★《立春》2月3日
★《満月》2月12日
★《雨水》2月18日
★《新月》2月28日
★《啓蟄》3月5日
2月10日・2月19日・2月28日は四盤揃いのある「吉方位取り」に最適な日です。
「四盤揃い」とは、年盤・月盤・日盤・時盤の四つがすべて同じ配置になる日 のことを指します。
この日に吉方位を活用すると、普段よりも 方位の効果が増幅しやすい とされています。特に、移動や祈願、開運行動 には最適なタイミングといえるでしょう。また、「四盤揃い」の日は、氣の流れが定まるため、目標を明確にし、意識的に行動をする ことで、未来に向けた良い流れを作りやすくなります。
この貴重なタイミングを活かして、開運のための行動を意識してみるのがおすすめです。
2月8日は針供養、事始めの日です。
針供養は折れたり錆びたりした針を豆腐やこんにゃくに刺して供養する日です。裁縫の道具として長年働いてくれた針に感謝をし、技術の向上を願います。
事始めは農業や仕事、芸事など新しいことを始めるのにふさわしい日です。もともとは「事八日」とも呼ばれ、2月8日は 農作業を始める「事始め」、12月8日は 仕事納めの「事納め」 とされてきました。現在では、新年度に向けた準備を始めたり、新しい目標を立てたりするのに良いとされます。
🌿 活用のアイデア
・針供養の精神にならい、道具の整理やお手入れをする
・事始めとして、新しい学びや習慣を始める計画を立てる
・古いものを手放し、新しいものを迎える準備をする(運気の切り替えにも◎)
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★*゚ 2月の運勢 ꙳★*゚
2月3日~3月4日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表
大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒
一白水星:全体的に順調な運気が巡り、人間関係も良好な流れとなります。これまでの縁がさらに広がり、思わぬ方面からの朗報や新たなチャンスが舞い込む可能性があります。そうした機会を逃さないよう、素早い決断をすることが開運ポイントです。信頼関係と協調性を大切にしながら、タイミングを逃さず行動しましょう。勢いに乗りすぎて軽率な判断をしないよう注意も必要です。金銭の流れも良好です。健康面では、風邪や感染症に注意が必要です。特に長引く傾向があるため、無理をせず、早めのケアと十分な休息を心がけましょう。せりが毒素を排出してくれます。
★大吉方:南(7日、10日、11日、16日、19日、20日、25日、28日、3月1日)、西(4日、9日、10日、12日、13日、18日、19日、21日、22日、28日、3月2日、3日)、北(7日、10日、15日、16日、19日、24日、25日、28日)
★小吉方:――
二黒土星:多忙な日々が続き、人との関わりが一層増えていく時期となります。気力が充実し、勢いが増す一方で、強気になりすぎたり、独善的な行動をとってしまうことも。周囲との調和を大切にし、面倒に感じることがあっても、意見をすり合わせながら進めることが大切です。特に、周囲の協力があってこそ物事がスムーズに運ぶため、感謝の気持ちを忘れずに接することが開運ポイントとなります。金銭面では、気が緩んで浪費しやすい時期なので、計画的な管理を意識しましょう。また、持病の悪化や内臓の不調が出やすいので、暴飲暴食を避け、体をしっかり休めることを心がけてください。非加熱の生味噌で腸内環境を整えましょう。
★大吉方:東(7日、10日、16日、18日、19日、25日、27日、28日)、南(4日、10日、11日、13日、19日、20日、21日、22日、28日、3月1日、2日、3日)、北(10日、11日、12日、19日、20日、21日、28日、3月1日)
★小吉方:――
三碧木星:活動的になり、常に動き回ることが多くなる時期です。頼まれごとも増え、周囲の期待に応えようとするあまり、忙しさが加速するかもしれません。しかし、勢いに任せた強行策は控えめにし、冷静に状況を見極めながら進むことが大切です。特に、謙虚な姿勢を持ち、周囲との協力を意識することが開運ポイントとなります。金銭面では、大きな支出や投資は慎重に判断し、無駄な出費を抑えるよう心がけましょう。また、疲労がたまりやすく、体調を崩しやすい時期でもあるため、十分な休息を取り、バランスを保つことを忘れずに。いなり寿司でエネルギー補給しましょう。
★大吉方:東(5日、10日、14日、19日、23日、28日、3月4日)、西(7日、10日、16日、19日、25日、28日)
★小吉方:――
四緑木星:豊かな交際が広がり、人との関わりが活発になる時期です。イベントや楽しい誘いも多くなり、充実した時間を過ごせるでしょう。ただし、周囲との関係をより良くするためには、相手を気遣いながら、丁寧な言葉遣いを心がけることが開運ポイントとなります。一方で、楽しさに流されすぎないよう、オンとオフの切り替えを意識して過ごしましょう。金銭面では、交際費や趣味にかかる出費が増えやすい時期ですが、できるだけ有益な使い方をするように意識することが大切です。健康面では、水分の摂りすぎに注意し、適度な運動で巡りを良くするよう心がけましょう。杜仲茶でむくみをすっきりさせましょう。
★大吉方:東南(9日、18日、19日、27日、28日)
★小吉方:――
五黄土星:変動の大きい運気となり、環境や方針を変えたくなる衝動に駆られることがあるでしょう。しかし、焦って強引に動くのは禁物です。計画を立ててきたことは、周囲の状況をよく観察しながら慎重に進めることが開運ポイントとなります。また、家族や親族の問題が浮上する可能性がありますが、感情的にならず、気持ちにゆとりを持って柔軟に対応することが大切です。金銭面では、入ってきたお金をできるだけ貯蓄に回し、将来の安定を意識すると良いでしょう。健康面では、転倒やケガに注意し、特に足元に気を配ることをおすすめします。みたらし団子で一息つきましょう。
★大吉方:東(7日、8日、10日、12日、16日、17日、18日、19日、25日、26日、27日、28日、3月2日)、南(4日、6日、10日、11日、13日、15日、19日、20日、21日、22日、28日、3月1日、2日、3日)、北(6日、10日、11日、12日、14日、19日、20日、21日、23日、28日、3月1日、4日)
六白金星:これまでの努力の成果が形となり、物事が決着する時期となります。同時に、今まで隠れていたことが明るみに出る可能性もあり、対処に追われる場面があるかもしれません。勢いに乗りやすい時ですが、勇み足になるとトラブルを招きやすいため、慎重な行動を心がけることが重要です。また、見栄や体裁にこだわるよりも、自分の内面を整えることに意識を向けることが開運ポイントとなります。メンタルのバランスが崩れやすくなる時期でもあるため、リラックスできる時間を確保し、心身を落ち着かせる工夫をすると良いでしょう。にんじんで栄養を全身に行き渡らせましょう。
★大吉方:東南(11日、12日、14日、15日)、南(6日、9日、10日、15日、16日)、北(6日、8日、9日、15日)
★小吉方:――
七赤金星:地道な努力が大切な時期です。焦らずじっくりと物事に取り組むことで、後々の成果につながるでしょう。この時期は、自分の内面と向き合いながら、心身の土台をしっかり整えることが開運ポイントです。研究や学びを深め、新しい知識を吸収することは将来の糧となります。また、困難や問題が生じた際は、慌てて解決しようとせず、周囲の信頼できる人に相談することで良い道が開けます。人間関係では、陰口や悪口の多い環境には引っ張り込まれやすいため、慎重な距離感を保つことが大切です。体調面では、冷えによる不調が出やすいので、体をしっかり温めることを心がけましょう。梅干しで胃腸を整えましょう。
★大吉方:東南(6日、8日、15日、17日、19日、20日、24日、26日、28日、3月1日)
★小吉方:――
八白土星:特に慎重に過ごすべき時期です。焦って決断を下すのではなく、じっくりと考え、落ち着いた判断を心がけましょう。特に新しいことを始めるには適しておらず、計画を立てる段階にとどめるのが賢明です。無理に動こうとせず、やるべき最低限のことを着実にこなしていくことが開運ポイントとなります。低迷期の中でも、人のサポートに回ることで良い流れを引き寄せやすくなります。体調管理にも気を配り、しっかりと睡眠をとって、胃腸に負担をかけない食生活を心がけてください。無理せず控えめに過ごすことで、次の好機に向けてエネルギーを蓄えることができるでしょう。里芋で胃腸を元気にしましょう。
★大吉方:東(7日、8日、10日、12日、16日、17日、19日、25日、26日、28日、3月2日)、南(4日、6日、10日、13日、15日、19日、22日、28日、3月3日〈⚠小児殺〉)、北(5日、10日、14日、19日、23日、28日、3月4日)
★小吉方:――
九紫火星:意欲的に挑戦し、計画を実行に移すチャンスの時です。これまで温めてきたことを形にし、積極的に動いていくと良いでしょう。特に目標を明確にし、ブレずに進むことが開運ポイントとなります。また、人の評価を気にしすぎるのではなく、自分の軸に忠実に行動することが大切です。ただし、人間関係では勢い余って意見の対立が起こりやすいため、冷静さを忘れないようにしましょう。感情の起伏が激しくなりやすく、イライラしやすい時期でもあります。ストレスが溜まりやすいため、自分なりのリラックス方法を見つけ、意識的に気持ちを落ち着ける時間を確保すると良いでしょう。菜の花で巡りを良くしましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――
動き出します。足元をしっかり見ながら着実な一歩を進めていきましょう。
~ 2月の養生 ~
2月は冬の終わりと春の始まりが混ざり合う時期で、寒暖差が激しく、自律神経が乱れやすくなります。風邪やインフルエンザ、アレルギー症状の対策をしながら、体を温めつつ春に向けて調整をしていくことが大切です。
1. 気温差による体調不良を防ぐ
・朝晩の寒さが厳しく、日中との寒暖差も大きくなるので、衣服の調節をこまめに行う。
・体を温める陽性の食材(生姜、ねぎ、にんにく、羊肉など)を取り入れ、冷えを防ぐ。
・湯船につかることで血流を促し、自律神経のバランスを整える。
2. 胃腸を労わる食事を意識する
・年末年始の疲れがまだ残る時期なので、消化の良い食事を心がける。
・二黒土星の月でもあるため、「土を養う」食材(芋類、豆類、穀類、黄色い食材)を意識するとよい。
・発酵食品(味噌、ぬか漬け、納豆など)を取り入れ、腸内環境を整え免疫力をアップさせる。
3. 春のアレルギー症状を予防する
・2月後半から花粉が飛び始めるので、早めの対策を。
・粘膜を保護するれんこん、ネバネバ食材(山芋、オクラ、なめこ)を積極的に摂る。
・緑茶、杜仲茶、甜茶などの抗アレルギー作用のあるお茶を飲む。
4. 運動と呼吸で春の準備を
・寒さで縮こまりがちな体をほぐすために、ストレッチや軽い運動を行う。
・深呼吸を意識し、酸素をしっかり取り込むことで自律神経を整える。
・天気の良い日は日光を浴び、体内リズムを整える。
2月は冬の名残を感じながらも、少しずつ春のエネルギーへと移行していく時期です。
無理をせず、心身をいたわりながら、次の季節を迎える準備をしていきましょう。
みなさんにとって麗しい2月となりますように★
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オンライン朝セミナー「暦と運勢」
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2月オンライン朝セミナー「暦と運勢」
2月3日(月)「立春」 9:00~10:00
『吉方位直前ガイド~運気を動かす開運術~』
終了しました。
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『氣学CAFE』@江の島
2月17日(月)10:00~
グループセッション:10:00~12:00「シンプル手相占」
個人セッション会:1枠50分 ①13:00~、②14:00~、③15:00~
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