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令和6年11月の運勢

11月7日は「立冬」です。
冬がやってきます。


~ 11月の暦 ~

11月7日~12月6日
★《立冬》11月7日
★《満月》11月16日
★《小雪》11月22日
★《新月》12月1日
★《大雪》12月7日

11月7日亥の子の日、こたつ開きです。
亥の子の日には、いのししの多産にあやかって、亥の日の亥の刻に亥の子餅を食べて無病と子孫繁栄を祈ります。亥の刻は夜の9時~11時です。
また、この日はこたつ開きともされ、江戸時代の江戸では、この日からこたつや火鉢を出し始める習慣がありました。亥は火を消す動物とされ、火事を防ぐと考えられていたのです。

11月15日は七五三です。
もともと旧暦での11月15日に行われていたもので、本来は一ヶ月くらい後になります(今年で言うと12月15日)。冬至の前の満月の吉日でした。
縁起の良い7、5、3の奇数の年齢において、子供の成長を感謝して祈る行事として、古くから日本で行われています。中世の日本では、3歳の誕生日か七五三の日から髪を伸ばし始める習慣があったそうです。

★*゚ 11月の運勢 ꙳★*゚

11月7日~12月6日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:気力はあるものの、なかなか思い通りに進まず、成果が上がらないもどかしさを感じるかもしれません。環境を変えたくなる気持ちが湧くかもしれませんが、今は焦らず一旦休息期と捉え、来年に備えて準備を整えることが大切です。家族や親族、特に部下や子どもなどの身近な人の問題が起こりやすい時期ですが、面倒を見るつもりで割り切って対応すると良いでしょう。無理をせず、現状維持を前提に意識して動くことが開運ポイントです。
体調を崩しやすい時期でもあるため、無理をせず健康管理に気を配りましょう。ブイヤベースで免疫機能を整えましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

二黒土星:運気が上向きになり、これまで抱えていた悩みや問題にも解決の兆しが見えてくるでしょう。計画性を持って物事に取り組むことで、仕事が一層はかどり、充実感を得られそうです。普段通りの努力を続けていれば、認められたり良い評価を受けたりするでしょう。ただし、人間関係ではトラブルが起こる可能性もありますので、特に周囲との協調性を大切にしてください。知恵のある人や信頼できる人の助言を受け入れることが開運ポイントです。
また、持病や古傷が再発しやすい時期でもあるので、体調管理には特に注意が必要です。ミネストローネでしっかりパワーをつけましょう。
★大吉方:(9日、15日、16日、17日、18日、24日、25日、26日、27日、12月3日、4日、5日、6日)
★小吉方:――

三碧木星:前向きな気持ちとともに勢いが出やすい時期です。無計画な行動は予期せぬ失敗を招く可能性があります。慎重さを大切にし、見かけに惑わされずに進むことが肝心です。何かを決める際に、一度立ち止まって考える時間を持つことが今月の開運ポイントです。また、周囲の人間関係には振り回されやすく、感情の波が立ちやすい時でもあります。根拠のない噂や意見に影響されることがあっても、冷静に対処することで難なく過ごせるようになります。
健康面では元気でいられるものの、突然のストレスには注意が必要です。ブロッコリーのピクルスで心身のバランスを整えましょう。
★大吉方:――
★小吉方:(14日、15日、23日、24日、12月3日)、(15日、16日、24日、25日、12月3日、4日)

四緑木星:一見スムーズに進むかのように見えても、思い通りにならないことが多い月です。約束や期待が外れる可能性もあります。今月は自分から積極的に動きすぎることはあまりおすすめできません。あれこれ手を出すよりも、今取り組んでいることを地道に続けることで、次のチャンスへとつながります。ペースを落として心にゆとりを持ちながら少しずつ進めることが開運ポイントです。また、家族や親しい友人との時間を大切にし、関係を深めましょう。
健康面では風邪やウイルス性の疾患に注意し、体調管理をしっかりと行いましょう。おでんで体を温めましょう。
★大吉方:――
★小吉方:(14日、15日、23日、24日、12月3日)、(13日、15日、16日、22日、24日、25日、12月1日、3日、4日)

五黄土星:新しい気持ちに包まれ、新しいことやご縁が始まりやすい時期です。しかし、気持ちが焦りがちになり、不安も出てきます。情報も多く集まってくるため、しっかりと取捨選択を見極めることが大切です。金銭面も緩みがちになるため、無駄遣いにも注意が必要です。衝動的な行動を控えめにし、やり残したことを整理するようにして過ごすことが開運ポイントです。なるべく普段通りの行動を心がけ、落ち着いた態度で過ごすことで運気が安定します。
健康面では、年末にかけての不規則な食生活や暴飲暴食に気をつけましょう。旬の野菜の酢味噌和えで胃腸を整えましょう。
★大吉方:(9日、13日、15日、16日、17日、18日、22日、24日、25日、26日、27日、12月1日、3日、4日、5日、6日)、西南(8日、11日、15日、17日、19日、20日、24日、26日、28日、29日、12月5日)、東北(8日、14日、17日、23日、24日、25日、26日、12月2日、3日、4日、5日)
★小吉方:――

六白金星:活動的な時期が続き、引き続き多忙な日々が予想されます。周囲からの信頼も高まり、さまざまな依頼を受けることが増えるでしょう。一方で、家族の問題にも巻き込まれやすく、気疲れのたえない場面が増えそうです。動ける状態ではあるものの、体力気力を過信せず、適度な動きに抑えることが開運ポイントです。周囲と協調して物事を進めることで、より良い結果が得られるでしょう。投資や賭け事などのリスクある行動は控えた方が無難です。
多忙さから疲労が溜まりやすいため、体調管理には十分な注意を払ってください。ビーフシチューで疲労回復しましょう。
★大吉方:(8日、15日、17日、23日、24日、12月2日、3日、5日)
★小吉方:――

七赤金星:明るく楽しい気持ちで人との交流が増えます。仕事で認められることも出てきますが、プライベートが多忙で集中しできないこともありそうです。コミュニケーションは円滑に進む反面、油断すると失言につながることがありますので注意が必要です。周囲の期待に応えようと無理をするより、自分の足元をしっかりと固めるように動くことが開運ポイントです。周囲とのバランスを見て、時には抑えめで動くようにすると良い流れになります。
食生活に気を配り、無理がたたってお腹を壊さないよう体調管理にも心がけましょう。甘酒で体全体を整えましょう。
★大吉方:東北(8日、13日、17日、22日、24日、26日、12月1日、3日、5日)
★小吉方:西南(11日、15日、20日、24日、29日)

八白土星:活動的になり、行動を起こしたい気持ちが高まる時期です。外出も増え、スケジュール管理が忙しくなる一方で、自信が湧きつつも気分が落ち込みやすい時もあり、メンタルの変動が大きくなりがちです。新しい挑戦や行動を起こしたくなりますが、今は基盤を整えることに集中し、計画の骨組みをしっかり固めることが無難です。家族の問題が浮上しやすい時期でもあるので、一つ一つの問題には安全で確実な解決策を選ぶ態度が開運ポイントです。
健康面では、関節の冷えに注意し、体を温かく保つ工夫も心がけましょう。体力の過信は禁物です。豚の角煮でしっかり体を温めましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

九紫火星:行事やイベントが増え、外に出て人と会う機会が多くなります。いままで見えなかった問題が表に出て、思わぬ争い事に発展する可能性もあります。周囲に対して優しい気配りを忘れず、なるべく穏やかな態度を心がけましょう。これまでの努力が報われる一方で、まとまりかけた話が突然流れてしまうこともあるため、状況に柔軟に対応することが求められます。特に今年いっぱいは謙虚で誠実な姿勢で努力を続けることが開運ポイントです。
健康面では、虫歯や口内炎など口腔内のトラブルに注意が必要です。胃腸へに負担をかけすぎないように。チキンのトマト煮込みで潤いを入れましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

今年一年でやるべきことをしっかり見極め、課題と向き合う時間を取りましょう。

~ 11月の養生 ~

乾いた風や冷たい雨が増え、気圧や寒気の変動で自律神経が乱れやすく、頭痛やめまい、首の痛みなどの「気象病」が起きやすい時期です。
無理をすると老化が加速しやすくなるため、特に体をいたわることが重要です。

自律神経と免疫力を整える生活習慣

  • 十分な睡眠:しっかりと睡眠をとり、体の回復を促します。日中も10分程度の短い昼寝が効果的です。

  • 日光浴:晴れた日は積極的に外へ出て、太陽のエネルギーを全身に浴びて、気分をリフレッシュさせましょう。

  • 入浴:湯船に浸かって体を温め、血流を促すことで、体の疲れをほぐし、免疫力を強化します。

気象病予防と体の巡りを良くするケア

  • 耳のマッサージ:耳をほぐして血流を良くし、自律神経を整えます。

  • 額から首筋までのさすり:額から髪の生え際に沿って首の後ろまで優しくさすることで、鼻や喉の粘膜を強化し、感染症予防に効果的です。

  • 手首・足首の保温:冷えやすい手首や足首を温めて全身の巡りを良くし、冷えによる不調を防ぎます。

食事での養生

冬至に向け、秋の養生を継続しつつ冬の要素を取り入れることがポイントです。体に潤いを与える食材と温める食材をバランスよく摂りましょう。

  1. 体を潤す食材:れんこん、大根、干し柿などが喉や肌に潤いを与え、乾燥から守ります。

  2. 体を温める食材:生姜、エビ、黒豆、ぶどうなどで、体を内側から温め、冷えやすい季節に備えましょう。

季節の変わり目のこの時期、日々のケアで体の調子を整え、健康的な冬を迎えましょう。

みなさんにとって麗しい11月となりますように★

~ イベントのお知らせ ~

オンライン朝セミナー「暦と運勢」

毎月のテーマの他に、暦や運勢についてシェアします。

11月オンライン朝セミナー「暦と運勢」
11月6日(水)
「立冬」の前日 9:00~10:00
『ラストスパート!令和6年の総仕上げと来年準備【後編】』

お楽しみに~!


「氣学CAFE」

11月18日(月)@江の島
10:00~12:00 グループセッション

 テーマ「陰陽五行説とは ~東洋の知恵と哲学を探る~」
13:00~ 個人セッション
 1枠50分の個人鑑定

12月7日(土)@北鎌倉
11:00~ 個人セッション

※年内最後の個人セッション会となります。
- 近日公開 ー

これより先はメンバーシップ「氣学部」専用ページになります。

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