2024.11.4『ヴェノム・ザ・ラストダンス』
こんにちは
2024年11月4日の日記です。待ちに待ったヴェノムの新作が11月1日に公開し、少しばかり人も落ち着いたかなと言うことでまたしても映画館へ、今回はシネマイレージカードのポイントが溜まっていたので無料で見られました。
トム・ハーディー演じるエディと相棒ヴェノムは地球外生命体シンビオートの神であるヌルに命を狙われ、なおかつ研究所の特殊部隊からも身を追われてしまうのです。彼らに立ちはだかる困難、そして新たな出会い。さまざまな人物と生命が交差する『ヴェノム』シリーズ最終章。
この2人をまた映画館で見れたというだけでもう良いのです。そしてヴェノムの見た目のかっこよさったらやっぱり凄まじい訳で。黒くニョロニョロとしたボディに目の角度、口や舌など隅から隅までかっこいい。性格もぶっとびながら愛があって優しいですしね。
研究所や敵の牙の怪獣感も胸が躍りますし、というかヴェノムはどのシリーズもすごく僕の少年心に刺さります。今作色んな色のシンビオートが協力して戦うところなんかもかなりあつくて、とりあいず「共闘」とか「協力」とかそういうのすごく好きなんです。ラストシーンのエディとヴェノムの掛け合いは最高でした、この2人は永遠です。過去作の乱暴な感じも少し見れたし、チェンおばさんも出てきてすごく楽しい作品でした。
他のマーベル作品と密な関係がなく単体として好まれていた作品を、これから他の世界線に合流させる立ち位置だったのではないかと勝手ながら予想していて、その分シナリオ自体はすごくシンプルだけど、それでもここまで楽しい作品にしているのはキャラクターの愛くるしさや、見せ方なのでしょうかね。。今作に限った感想だと、一旦ヴェノムとエディは別れたことになりましたが、ふたりがまた再開する日まで、平和に生きてほしいと願うばかりです。