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【ABCash対談】この会社で働きたい!〜教員からベンチャー企業に入社した理由〜

こんにちは。
ABCash Technologiesの採用担当です。

今回は、ABCashの対談記事をお届けします。
ABCash Technologiesでファイナンシャルコンサルタントとして活躍しているTさん、Aさん、Oさんに教員からファイナンシャルコンサルタントにキャリアチェンジした経緯や転職活動で困ったことを聞いてみました。

今後、未経験の業界に挑戦しようと思っている方や、3人と同じ悩みを抱えている方に届けば嬉しいです。




教員から民間企業に転職しようと思ったのはなぜ?

Oさん:僕は2つあります。1つ目は、教員7年目のときが29歳だったのですが、このまま30歳まで公務員でいたら、一生公務員で教員をやるビジョンが見えて、人生このままではつまらないなと思い、転職をした企業で一回働いてみようと思ったことがきっかけです。

2つ目は、コロナ禍に自分でYouTubeを見ながらお金の勉強をしていたからです。YouTubeを見ていると自分の市場価値についてすごく頻繁に出てきて、改めて自分がこんな働かせ放題の環境にいる中で、”僕自身の市場価値とは”と考えるようになりました。自分の市場価値を一回高めることで人生の選択肢は一気に広がりそうな気がしたので、飛び出しましたね。

Aさん:私もこのままじゃいけないと思っていました。それに加えて私の場合は、まずは教員を辞めたいというのが先行してあって、次は何をしようかなと色々探していました。
なぜ辞めたかったのかというと、年功序列の環境が合わなかったからです。古めかしい文化が根強くて、私が生徒のためを思って発言をすると「声を上げるな」とか「仕事を増やすな」などと言われ、何も変えられないと思ったし、何も評価されない環境が苦しかったです。

それこそ自分の市場価値を上げられないと思っていた時に、友達に相談したら「あなたは絶対に間違ってない、その環境がおかしい」と言われ、外に出て違う世界を知ることも必要だと思いました。環境を変えると評価されることも増えるだろうと思って、思い切って飛び出しました。

2人(瀧田、小沼)は知ってる言葉だと思うけど、”教員の常識は世間の非常識”という言葉があって。
教員になるルートしか知らないし、自分は他の子と違って就活もしたことがなかったので、外の世界に行きたいと純粋に思いました。

Tさん:私はなにかやりたかったわけではないけれど、面白くないと漠然と感じていたからです。
毎年違う子どもたちに出会えて仕事自体は面白かったです。ただ、ずっと同じことの繰り返しで自分は何が成長しているんだろうと思っていました。普通の会社てどうなんだろう、ずっとここにいるのは違うし一回出てみてもいいかなと思ったんです。

あとは、長く働くイメージが沸かなかった。ライフステージが変わった時のことを考えると、家族のために割ける時間も無いし、将来のことを見据えて転職を考えるようになりましたね。


教員から転職する時に困ったことはある?

Aさん:周りに民間企業に転職をしている人がいなかったからそもそも転職のイメージが無かったかな。

Oさん:だからネットで闇雲に「教員 転職」のような検索ワードで調べたりしてましたね。ただ、僕はたまたま、自分のスキルアップのために見ていたYouTuberさんが教員を辞めた方で、その方が転職するときに迷ったエピソードを語っていて、その動画をよく見ていました。

Tさん:私はとにかく転職セミナーに参加しましたね。元教員で民間企業に転職したインフルエンサーさんのSNSを見つけて、そこからセミナー情報を拾っていました。あとは、Wantedlyや転職エージェントに登録をして自力でやっていました。

Oさん:僕も転職エージェントに登録していましたが、スカウトメールがとてつもない量が届くので仕事をしながらメールを見たり、履歴書を作成してという時間がなかなか取れずで・・

Tさん:分かります。私も実は、気になるYouTuberさんがたまたまマネージャーを募集していて、そこをポチっとしたらWantedlyにたどり着いたんです(笑)

Aさん:それがきっかけだったんだね!

Tさん:はい(笑)Wantedlyって、”話しを聞きに行きたい”というボタンがあるんですけど、とりあえずそこから企業説明会のようなものを3社くらい受けていました。でも、全部ビビっとこないなと思いながら受けていて、その時にABCashのピザパーティーのイベントを見つけたんです。ピザパーティーの参加をきっかけに今に至ります。

Aさん:あとは転職時期が限定されてるところが困った点かも。担任をしていると、生徒たちを卒業させた後の4月か、8月とか。ただ、1月から3月は繁忙期なので転職活動の準備がなかなか取りかかれなくて、、

Oさん:だから、8月に入社できる会社だとすごくありがたかったですね。

Tさん:私は1月初旬に内定をいただいて、4月入社になりましたね。やはり引き継ぎ期間が4ヶ月くらい必要だし、生徒たちを最後まで見てあげたいし、無責任に辞めれなかったですね。

Aさん:最初に戻るけど、やっぱりロールモデルがいない。というのも転職に困った一つだったかも。

Tさん:私の場合は、体育科だったこともあり女性の先生で40,50代の方はなかなか居なくて、体力的にもだけどライフステージの変化で長く教員を続けている人がいなかったので余計に将来が見えなくなりました。

Oさん:僕は、エージェントによく「教員から転職しても潰しきかないよ」と言われていました。教員しかできないじゃんみたいな。紹介されるのも人材業界の仕事か営業職ばかりで、そこから選ばざる負えない状況でした。そして、求人業界の営業職を選んで見事に大失敗。
成果は出たけど、自分のやりたいことと合わなくて。しんどくなって4ヶ月くらいで辞めました。

そこで、自分は人のために働くことが好きだから、マンツーマンで相手が目の前で喜んでくれることにやりがいを感じるタイプだと改めて感じましたね。


入社ストーリー 

Aさん:私は元々ABCashの生徒だったので、ある日担当コンサルタントだった原田さんからABCashで開催する他社合同イベントに参加しませんか?という連絡が届いたことがきっかけです。

転職活動中だったし興味はあるけどその日予定があって参加出来ずで、それを伝えると、「え!じゃあうち(ABCash)受けませんか?」って言われて。
私は全然受けるつもりはなかったんだけど、「カジュアル面談でお話だけでもしてみませんか?」って言われて、選考じゃなければいいかなと思ってカジュアル面談を受けました。

そのまま一次面接に進んで、最終面接で役員の方と話しました。その時にこの人の下で働きたいと思ったことが、入社したいという気持ちが強くなったきっかけでした。正直、カジュアル面談を受けるまではふわふわしていたんですが、選考を進む中で覚悟が決まっていきました。

Tさん:
私は、ABCashのピザパーティーがきっかけだったんですけど、しっかりABCashのことを調べずになんとなくで参加した感じでした。

私が参加したピザパーティーは、私と同じくらいの世代の人たちも多い中でみんな自分をアピールしに来ている人ばかりでした。しかも金融系の業界だし、自分には合ってなさそうだなと思って帰ろうとした時に、人事の方に「瀧田さんともっとお話ししたい」と言っていただいて、後日カジュアル面談を受けることになりました。

後日、実際にオフィスに行ってカジュアル面談を受けました。会社の説明を受けて思ったことが、この会社面白そう!でした。ただ、未経験の業界ということもあり会社の事業内容が自分には理解できるのかという不安はありましたが、その時カジュアル面談をしてくれた人事の中原さんが熱く会社のことを話してくれて結局一時間半くらい居ましたね(笑)

中原さん始め、社員の方たちが熱そうと感じたことが入社したいなと思ったきっかけとして大きかったです。
私の転職の軸は、”人と関わる仕事”且つ、”熱量を持って取り組める仕事がしたい”だったので、それが合致した瞬間でした。

どんなに嫌なこともこの人たちとやれば面白そうと思いましたね。

Oさん:僕は転職サイトのダイレクトメールがきっかけですね。前職は求人業界の営業をしていたのですが、とにかく電話をしまくって商談を設定して、また電話をしまくって商談を設定してという毎日アポの電話を100件かけるということの繰り返しでした。教員時代の働き方も同じで、定時に退勤できないし毎日残業をしていたので、時間も自分の気持ち的にも余裕がなかったです。

本当はもっとゆとりを持って、自分のブラッシュアップをしつつ働きたかったので、企画系とか社会貢献企画のような農業系のベンチャー企業を見ていました。企画系もいいなとは思ったのですが、自分は直接お客様にありがとうと言われる仕事の方がいいなと思っていたし、それ以外にも心の底でお金で人生変わるなと思っていたんです。

元々お金の本を読んだりYouTubeでお金の勉強をしていましたし、お金の勉強こそ人生で学んだら絶対に100人を100通りの人生に導くことができる近道だと思っていたので、お金の勉強で人を幸せにできる仕事はないのかなと思っていました。

そこでお金の勉強をやってる会社はないのかなと調べていたらABCashが出てきたんです。これは気になると思ってカジュアル面談に応募したことがきっかけですね。

当社のカルチャーとは?

Tさん:成果を上げれば評価される環境だと思います。年功序列ではなく、社歴が関係ないフラットな環境なので、新人でも成果を上げれば評価されます。
実際に、私は入社3ヶ月後にベストルーキー賞やベストコンサルタント賞をいただきました。

その時に、”新人だから” ”未経験だから”は関係ないと感じましたね。

Oさん:今となっては慣れましたが、意思決定までのスピードが早いことに驚きました。学校は、学級日誌を出すだけでも色んな人に確認をとって、最終的に校長に押印をもらうまでの工程を踏む必要があったので「これがベンチャーのスピード感か!」と度肝を抜かれました(笑)

また、働き方と裁量権が学校とは大違いですね。残業を永遠に…みたいなことももちろん無いですし、裁量権を持って働けるので、窮屈さは無くなりました。

Aさん:当社の社風にも通じてくる部分だと思いますが、人思いな優しい人ばかりだなと感じます。助けてほしい時に助けてくれる人が多いです。困った時に相談をすると、手を止めて話を聞いてくれる人ばかりで、心理的安全性の高さを感じていますね。

人の良さも当社での働きやすさの一つだと感じています。


教員のどんなスキルが活かせる?

Tさん:教員経験があるので、そもそも”教える”ということに関しては、プロというか(笑)長けているという自負はあったので、ティーチングは一番活かせるスキルだと思いました。

Oさん:あとは、マンツーマンで寄り添いながら課題解決をしていくスキルですかね。

学校の授業は一対Nなので、生徒一人ひとりに寄り添うことは難しい環境でしたが、生徒の不安や分からないことを察知して、教え導くことは日常的にやっていたので、目の前の生徒さんの些細なサインにも敏感に気づくことが出来ています。

Tさん:分かる!あとは、ここが出来るようになったという”成長発見アンテナ”が敏感です!トレーニング中に直接伝えるだけではなく、毎日生徒さんとチャットでやりとりをしているのですが、チャット上でも発見した成長ポイントを惜しむこと無く伝え、必ず褒めています。

”どんなに小さな成長も見逃さない。そして褒める。”

これが自然と出来ているのは、教員時代に生徒たちに対してやってきたからですね。

Aさん:私は、入社後に身についたスキルの話になってしまうけど、やっぱり金融知識が身についたことが大きかった!

Tさん・Oさん:たしかに!!

Aさん:入社前は、とにかく金融知識がないことが一番の不安材料でした。これは未経験の人みんなじゃないかな。
でも、金融教育の事業をしている会社だから、社内では金融の話が当たり前に飛び交っているし、金融知識を勉強する環境があるので、金融リテラシーも自然と身に付きます。


コンサルタントとしてのやりがいは?

Tさん:生徒さんの変化が目に見えてわかることです。生徒さんの成長を追えることが自分の喜びにもなりますね。

Oさん:生徒さんの成長を追えるという部分は、教員との親和性がありますよね。

Tさん:最初は、NISAが何のことなのか分からなかった生徒さんが、一番最後のトレーニングで株式を買えるようになったとか。家計管理が苦手だった生徒さんが、節約が得意になって卒業される過程をみると、私まで嬉しくなってたまに泣きそうになります(笑)

Aさん:私は、卒業された生徒さんがわざわざ渋谷のオフィスまで会いに来てくれることが嬉しいです!卒業後も心の中にずっと居させてくれたんだと思うと心が温かくなります。中には、沖縄や北海道から来てくださる生徒さんもいらしゃって、直接会えるだけでも嬉しいのに遠くから来てくれるお気持ちが嬉しいです!

私もABCashの元受講生だったので、担当コンサルタントだった原田さんは自分の頭の片隅にずっと居ます。まさに、”恩師”のような存在です。

学校の先生も「恩師」と言われたりしますが、当社のコンサルタントも生徒さんにとっての恩師になれるんだと思いました。生徒さんも同じ気持ちなのかなと思うと、コンサルタントになって良かったと余計に感じます。


今後取り組みたいこと

Oさん:学校教育にもっと金融教育を浸透させたいです!

Tさん・Aさん:めっちゃいい!実現させたい・・!!

Oさん:金融教育は、高校の家庭科の授業で必修化されましたが、まだスタートしたばかりなので浸透まではしていない感覚です。子供たちに金融について学んでもらうことも大事ですが、その前に学校の先生にお金に強くなってもらうことが先ですよね。

だからこそ、年齢・性別関わらず誰もがお金に強くなれる世の中を作りたいです。

Tさん:私は、女性が長く働ける会社を作りたいです。簡単に言うと、「戻りたい!」と思える会社にしたいです。産休・育休を取得した後にも、不安がない状態で戻ってこれる環境は必要だと思います。

Aさん:当社は、自分自身が評価される環境だと思います。教員の時は、生徒の評価が自分の評価のような感じで、純粋な評価がされませんでした。
しかし、人事評価制度もできて、役職や部署、経歴など関係なく誰もが輝ける環境になっていると思います。
私も、金融教育で社会貢献できるように自己研鑽を続けていきたいです。


未来の仲間へメッセージ

Tさん:当社は面白い会社です!全員が熱量高くミッション達成に向けて会社を創っている段階です。そこに所属部署は関係なく、目指すところは一緒なのでワンチームで取り組んでいます。

Oさん:”先生業は続けたいけど環境を変えたい”と感じている方は、当社は凄く合っていると思います!一人ひとりに寄り添ってトレーニングができるのは、マンツーマンだからです。

教員時代は、一対Nだったので理解度が平均レベルの子に合わせるしかできなくて、子どもたち一人ひとりに寄り添うことができなかったけど、今はコンサルタントとして目の前の生徒さんの理解度に合わせた進め方や寄り添いが存分にできて嬉しいです。

Aさん:たしかに、すごく分かる。ここは強みだよね!

全員:当社には教員出身だからこそ活かせる強みが沢山あります!ぜひ、ファイナンシャルコンサルタントとして誰かの人生を変えるお仕事をしてみませんか?


ーありがとうございました。
当社には、教員出身の方が活かせるスキルや活躍できる環境があるのだと再認識できました!


誰かの”恩師”になれるお仕事は本当に素敵ですね。
教員時代のスキルを活かして成長したいと考えている方には、当社のファイナンシャルコンサルタントはぴったりかもしれません。
皆さんはどのように自分の経験を次のステップに活かしていきたいですか?


当社では一緒に働く仲間を募集中です。
一緒に金融教育で世の中を変えていく志を持った仲間を募集していますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください!

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