【写真】鵜戸神宮,宮崎空港から成田へ
神話の旅、宮崎。その最終日。
鵜戸神宮
空港に向かう前に、鵜戸神社へ。
神社の朱色と、青い空と海の美しいコントラスト。
この、異国リゾート風の風景には、目が慣れてきたけれど、
この神社には、やはり驚いた。
岩の入口まで、急な階段を下る。
奇岩と亀石
洞窟を出ると、改めて目に飛び込んでくるのは、特徴的な奇岩。
この神社では「運玉」と呼ばれる、素焼きの小さな玉が売られていて、
説明にあるように、下の写真の「亀石」をめがけて投げ入れる。
風に飛ばされて、なかなか難しいのだけど、
桝形のくぼみの中に、無事に投げ入れることができた。
ちなみにこのラッキーな運玉は、回収されたのち、お守りとしても売られている。
うさぎのモチーフ
鵜戸神宮には、いたるところに、うさぎのモチーフがある。
参道にも、
洞窟のなかには、撫でうさぎも。
強すぎる風。
やっぱり、びっくりするような場所だ。
宮崎空港と、からくり時計
宮崎空港に到着し、
滞在中は、毎日肉料理を食べていたので、この日は「冷や汁」にした(ごはんは、半ライス)。
からくり時計をぜひ見て行って、という勧めに従って、
神楽をイメージした、人形たちの踊りを楽しんだ。
曇り空の中に、富士山を探す
飛行機は、青空を進み、
やがて雲の中に入り込んだ。
その中に、富士山の姿を観ることができた。
やがて雲は晴れ、東京湾は凪のような静けさ。
空港からは、エアポートリムジンに乗り込んだ。
車窓から、夕陽を眺め、
薄暮の時間を味わった。
宮崎・神話の旅は、これでおしまい。
次回は、スピンオフとして、「モアイ像」を訪ねたときの写真を。