My Story 4.中学校時代(2) ~合唱の指揮者をやってみたら~
こんにちは!
阿部拓哉です。
半生を振り返るシリーズ第4弾。
前回は、バスケ部のときの話をしました。
そして、中学生のときにもうひとつ、のめり込んだものがあります。
指揮者をやろうと、自然と手が挙がった
それが、合唱コンクール。
でも公のコンクールではなく、単なる学校行事です。
以前の記事(下記)で、私は自分からあまり手を挙げるほうではないと申し上げました。
ところが、このときばかりは「指揮者をやってみたい」と自分から手を挙げました。
別に合唱が好きというわけでもなく、歌や指揮の経験があったわけでもありません。
手を挙げた理由は、本当に "なんとなく" です(笑)。
やってみたら、夢中になれた
合唱コンでは、
・学年全体の演奏
・クラスごとの演奏(課題曲、自由曲)
の曲目がありました。
振り返ってみると、私は1年生から3年生まで、学年全体の指揮者を3年連続でつとめ、さらには卒業式の全校合唱の指揮者もつとめました。
なぜそこまで指揮にのめり込んだのかは、正直覚えていません(笑)。
ただ、指揮という未知のものに触れてみて、やってみたら意外と面白くて夢中になれたという体験は、中学の合唱コンが私にとって最初だったと思います。
今後の記事で書きますが、私は高校、大学でも合唱を続けることになります(このときはまだ知る由もありませんでした)。
好きな合唱曲紹介(中学校編)
ここからは、私が合唱コンで指揮をつとめた、単純に好きな合唱曲の紹介です(唐突)。
合唱好きな方はどうぞ!
1.Let's Search For Tomorrow
サビ前の露骨なクレッシェンドが好きです。
2.時の旅人
『♪汗をぬぐって歩いた道』で、テンポを落ち着かせるのが大変。
3.友よ北の空へ
中学では私が一番好きな曲。心に沁みます。
4.大地讃頌
誰もが一度は歌った(聞いた)ことがあるのでは。
クラスの男子の『♪人の子ら~』の張り切り具合といったら。
おわりに
私が合唱コンの指揮者をつとめて得たのは、
・やってみたら、意外と面白くて好きになった(熱中した)
という体験でした。
この体験は、後の私に少なくない影響を与えます。
今回は以上です!