トルコ式コーヒーと映画「カサブランカ」
弘前で藩士の珈琲の話を読んで、藩士が飲んでいたであろう珈琲の飲み方に近いのはトルコ式コーヒーだったのではないか?とイメージしたところで、実際トルコ式で飲んだことが無かったので勉強のためにすこしまとめてみます。
トルコ式コーヒーとは
例によってAIアシスタントさんに書き出しをお手伝い頂きます。
内容には全く触れずに私が説明を準備するべき項目を並べてくださいました。AIアシスタントというよりもAIさんに使われている気分・・・。なんて思ったら「月500円のnoteプレミアムに登録するとAIアシスタントを月に100回までご利用いただけます」というメールが届きました。noteさんごめんなさい m(_,_;)m 顔文字久しぶり
珈琲問屋水戸大町店岡野亮さん
なぜトルコ式コーヒーを体験したことが無い自分が気になったのか?というと、先ほどの弘前藩士の珈琲のお話しがあるものの、もっと直接的な興味を持つに至ったのは、こちらの「珈琲問屋」水戸大町店岡野亮さんが次のようにコメントされていたことにあります。
引用元のURLはこちらです。
イブリック・ジェズヴェ
イブリック!?ジェズヴェ?なんか聞いたこと無いぞ!
長い柄のついた壺のようなこのイブリック・ジェズヴェ。昔何かの映画でコーヒーを淹れてサービスしている映像を見た記憶があります。なんだったのだろうか?アラビアのロレンス?それとも007?何かと思ったら、「カサブランカ」だったようです。
映画「カサブランカ」
かうひい屋さん丁寧にまとめてくれていてありがとうございます。
「そんな昔のことは忘れた。そんな先のことはわからない」「君の瞳に乾杯」
アーサー・"ドーリー"・ウィルソンが弾き語る「As Time Goes By」はなんとも心を揺さぶってくれます。
イングリッド・バーグマンの美しさ目が離せません。
1942年にこの映画を公開していたということ。
2014年にドーリー・ウィルソンが弾いていた小ぶりのアップライトピアノが当時のお金で約4億円で落札されたニュースが出ていますね。
モノクロ映画でしたがこうしてカラーで見るとまた違った印象を持ちます。映画の中でドーリー・ウィルソンが軽く動かしていたように見えました。結構重そうです。
この深夜ハンフリー・ボガードが飲んだくれているシーンにもこのピアノが映っていました。ハンフリー・ボガードは白いジャケットに黒いズボン、その時店の入口に、真っ白なドレスで現れるイングリッド・バーグマンまるで女神のように光り輝いて見えます。ハンフリー・ボガードに真摯に会いにきた彼女の心を表すかのような真っ白な服装でした。モノクロ映画だから真っ白がとても映えます。
イブリック・ジェズヴェは55分頃と1時間31分頃
カサブランカがあるのはモロッコで映画の当時はフランス領でありました。トルコとは地中海でつながっているとはいえかなりの距離があります。トルコ式コーヒーは、ハンフリー・ボガードが演じるリックが経営するカフェの向かい側の太っちょフェラーリ氏が経営する「ブルーパロット」でした。
ルイと呼ばれていたルノー署長は、第三帝国に占領されていてドイツに仕えるが、ルイの名前からしてフランス人。最後にフランスのVICHY WATERを飲むところでも、あえてVICHY WATERのボトルをゴミ箱に捨てて蹴飛ばすなど、とてもウィットで味のある役どころを演じていました。
https://www.eiga-square.jp/title/casablanca/character/4
しかし、女性に手を出す悪い男でもありますね。
「ブルーパロット」の店名は、名探偵コナンでビリヤードバーやバーとして2度ほど使い回されていたようですね。
本題から外れまくってもはや映画「カサブランカ」の感想文のようになってしましました。
いつか、カサブランカも訪れてみたいものの、元フランス領となると物価もそれなりにお高いのでしょうか。気になります。
また、トルコ式コーヒーの文化や、コーヒー占いなどについてこちらのリンクで詳しかったです。
下北沢の日本で唯一のトルココーヒー専門店「ザ・モスク・コーヒー」
猛烈にトルコ式コーヒーを味わってみたいと感じてきました。なんと下北沢に専門店があるようです。
ホームページリンクはこちら
さすがにコーヒー占いは難しいのかな。
楽しみが増えた一日でした。
最後に、AIアシスタントさんが触れている、豆の選び方や、お菓子のことは、リンク先に詳しいので割愛させていただきます。