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特茶って結局いつ飲めばいいの?

 近頃、スポーツジムが乱立しており自己管理の一環としてトレーニングに取り組む人が多くなったように思う。
 かく言う私もその一人であり、2つのスポーツジムを掛け持ちしており月10回ほどはジムに通っている。
 長年通うなか、ふと最近気になっているのが、トレーニングに際して飲む「脂肪を減らす」系のドリンク(特にお茶が多い気がする。最もよく見かけており、私も飲んでいるので記事タイトルにもあるとおり以下「特茶」と呼書く)を飲むタイミングだ。どのタイミングで飲めば最も脂肪を減らすのに効率的なのだろうか。。?
 そんなことを考え出すと夜も眠れない。
 なので、今回はそれを調査してみようと思う。

自分の体感

 じゃあ今現在、私が特茶をいつ飲んでいるのかということだが、2回に分けて飲んでいる。ちなみに飲んでいるのは↓の「特茶 カフェインZERO」を1本だ。
 ※カフェイン中毒になってしまっておりカフェインがあまり飲めないのでこれは本当にありがたい。


 ・トレーニング開始直前に半分(250ml)
 ・トレーニング終了直後に半分(250ml)
という感じで飲んでいるのだが、なぜこうしているかというと特に理由はない。なんとなく前後で挟むことで効果が出そうかなとぼんやり思った、、その程度である。
 せっかくならば、最も効果が出やすいタイミングで飲みたいと思うので公式サイト等を使って調べてみよう。

情報収集

 まずはQ&Aにないか探してみる。すると、我が意を得たり、あった!

。。。なんといつでもいい。と書いている。
じゃあこれで記事はおしまい!となると少し寂しいので、もう少し深堀してみよう。
 特茶がどのように脂肪を減らしているのか?を見てみる。
すると、有効な成分として「ケルセチン配糖体」を含んでいるとの記載がある。

 このケルセチン配糖体の体内への吸収の仕組みを理解すれば、いつ飲んでもいいという納得感が得られるのではないだろうかと期待して調査を進めてみよう。

 上記のページによれば、ケルセチンには脂肪分解酵素を活性化させる働きがあるようだ。つまり、これを体内に取り込めば脂肪の分解が促進されるとい仕組みだ。ただ、ケルセチンのままだと体に吸収されにくいので配糖体という形にして水に溶けやすくすることで体内に吸収されやすく工夫をしている、ということがわかった。さらっと書いているが、すごい技術だと思う。

 となると、水分が体内に吸収されやすいタイミングで飲むとより良い。と考えてもいいかもしれない。
 体内に水分が吸収されやすいタイミングを調べてみよう。

・・・

 ざっと調べた感じでは水分の吸収効率が上がるタイミングについての情報が見つからなかった。論文などをあたれば出てくるかもしれないが、それはまた後日の課題とさせていただきたい。
 代わりに、いつ飲むべきかという情報はたくさんあったので一例を載せておく。↓

 運動の少し前から水分摂取をはじめ、その後もこまめにとる。というのが水分補給の正しいやり方のようだ。
 となると、私の飲茶(ヤムチャではない)スタイルの運動前に半分飲むというのは比較的理にかなっていると言っていいかもしれない。

 ただ、もう一つ気を付けたいのがお茶の利尿作用だ。水分が失われやすいトレーニング時にお茶を多く飲むと、体内に吸収されず尿として出てしまうので脱水症状になる可能性がある。運動中に積極的に飲むことはお勧めされないようだ。特茶も緑茶やほうじ茶、麦茶なので例に漏れないと思われる。参考↓

色々と書いてきたが、まとめるとこんな感じだ。

  • 特茶は基本的にいつ飲んでもいい

  • 運動を始める30分ほど前から飲み始めるといい

  • 運動中は脱水症状を防ぐため、お茶の飲みすぎは控える

 ググってもすぐわかるような情報に終始して恐縮だが、あまり深く考えなくても良いということがわかった。
 私のなんとなくで始めた飲み方もそこまで悪くないのではないだろうか。
1点言及するならば、トレーニングを特茶でサンドする必要はないかもしれない。トレーニング前に少し飲んで、あとは日常生活の中で飲むスタイルでも問題なさそうだ。

まとめ

 今回はいつ特茶を飲むべきなのか?ということについて、色々と調べてみた。結論としては、運動中の多飲にだけ気を付ければ問題なさそうということだ。あまり面白い結論を導けなかったので申し訳ない。
 しかし、特茶に効果はあると感じている。実際に飲んで運動しているが半年で10kgの減量に成功している。特に食事内容は変えていないのに、である。(何ならトレーニング量が増えているため、減量前より食事量も増えている)
 どんなトレーニングをしているのか、ということについてはまた別記事で触れたいと思うが、定期的にさぼらず一定の強度の運動を行い、特茶を飲めば減量の効果が出ると言えるのではないだろうか。
 
 みなさんもぜひ、運動を特茶でサンドして減量を成功させましょう。
 今後、カフェイン中毒になった経緯や、トレーニングの話題、トレーニングジムの比較なども書いていきたいと思っている。頑張って書こう。。

 それではまた。

※途中から記事の趣旨が変わってしまったような気がする。。構成力の向上が急務だと改めて感じている。


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