【不倫】涙で滲んだ手紙。
離婚を決めたものの、長年一緒にい
た事もあり勿論迷いもありました。
大人の都合で、振り回し子供達から
父親を奪っていいものか、、
私が、我慢をすればいいんじゃない
のか。でも、違ったんです。
振り返りますが、あの時精神的にま
いっていた時の子供達の顔は
どこか不安そうでした。
月日が経ち私の誕生日が近づき当日
私は離婚を決めたのにも関わらず、
ほんの少しでもいいから、この日だ
けは早く帰ってくるんじゃないかと
思っていたのかもしれません。
今までの気持ち子供達の事、手紙に
し待ち続けました。
しかし、日は回り元夫は誕生日当日
帰ってくる事はありませんでした。
もう、泣いてはいけないと強くなら
ないといけないと決めたのに
涙は溢れ、いつしか手紙は読めない
ほどになりました。私は、蹲り泣き
叫びました。こんな人じゃなかった
のに、、、今まで何の為に
頑張ってきたのか。朝帰宅する元
夫の顔は、少し申し訳なさそうな
表情をしていて
これが本当に、元夫への最後の涙
になりました。
誰かのお役に、誰かの励みになればと思い、これからも頑張って行きます◡̈⃝︎⋆︎*