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ベルリンで保活①(バイリンガル保育園事情)

1歳になった息子ですが、まだ保育園には入園していません。それは、多くの保育園が入園可能になるのが、8月からであるため、運が良くないと他の時期に保育園に入れさせるのは難しいのです。

8月入園を目指して、年明けくらいから保育園に枠を確保するべく、親の戦いが始まりました。日本と同様、ベルリンも保育園の枠が限られており、しっかり「保活」をしないと、希望の保育園にはなかなか枠を得られません。

ところで、ドイツ語が母国語ではない我が家では、バイリンガル保育園に息子を入れてあげたいと思っています。

バイリンガル保育園が多いベルリン

2019年の統計によると、ベルリンに住む人口の約2割が移民だそうです。実際、道を歩いているとドイツ語以外に、英語やらロシア語やらスペイン語やら色々な言語が耳に入ってきます。

例に漏れず、我が家もドイツに住む移民であり、家庭内共通語はドイツ語ではなく、スペイン語・日本語・英語です。

そんな状況にあるベルリン。ドイツ語オンリーな保育園以外に、バイリンガルな保育園が数多くあります。

しかも、英語だけではなく、ロシア語ードイツ語バイリンガル保育園、オランダゴードイツ語バイリンガル保育園と、様々な言語がカバーされているのです。

残念ながら、日本語ードイツ語のバイリンガル保育園はないのですけどね・・。中国語のバイリンガル保育園はあるようですが。

スペイン語バイリンガル保育園入園を目指して

スペイン人🇪🇸の父親を持つ息子のために、スペイン語ドイツ語バイリンガル保育園を探し中です。

現在は、数軒のスペイン語ドイツ語バイリンガル保育園話を聞いているところ。まだ入園させたわけではないので、話を聞いた印象だと、バイリンガル保育園はこんな感じのようです。

🌍一人一言語(ドイツ語母語の先生は、ドイツ語。スペイン語母語の先生は、スペイン語で話す。)

🌍スペイン語とドイツ語の割合をできるだけ同じにしたいところだが、やはりドイツ語で話す割合の方が多い、らしい。

🌍スペイン語バイリンガル保育園には、スペイン・中南米にルーツを持つ子供が大半だが、親がドイツ出身の子もいる、らしい。

ちなみに、バイリンガル保育園に入れなくとも、移民が多いベルリンでは多様な出身国を持つ子供が多いため、普通の保育園でも色々な言語や文化に触れさせることができるようです💡

なので、必ずしもバイリンガル保育園に入園させなくちゃ!とは思っていません。さて、ベルリンでの保活どうなることやら。またアップデートしますね!

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