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0歳児からの絵本読み聞かせ

海外はドイツで、0歳児息子の子育て中です。出産後、慌てて買い足した育児用品があります。

それは、絵本です。

息子を多言語話者に育てる気満々で、妊娠中は、インターネットで読める童話を胎教と称してお腹に向かって読み聞かせしたりしていました。

出産後、新生児の間はひたすら童話を読んでいたのですが、0歳児の息子が寝返りの気配を見せ始めた頃、満を辞して、10冊の日本語の絵本をオンラインで購入しました。

海外で親をやっていらっしゃる皆さまはわかっていただけるでしょうが、日本から本を買って送ると、なかなか費用が嵩むのです。

ヨーロッパに送る場合、送料と関税などの諸経費を合わせると、絵本の本体価格の2倍になったりします。

ああ、高い・・。

そのため、1冊だけの絵本購入は割りに合わないので、数冊まとめての大人買いをしました。

購入した絵本は、今も毎日のように読み続けています。そのおかげか、息子は絵本を読んであげている時に一番幸せな顔をするように。

息子の脳には日本語だけではなく、スペイン語やドイツ語も介入してくる予定なので、今の絵本読み聞かせの効果がどうなるかは、定かではないですが。

もう一度大人買いをし、日本の両親からのプレゼントの絵本も含めると、我が家の絵本図書館は20冊ほどになりました。

まだまだ小さな、我が家図書館。これからもコツコツと絵本蔵書を増やしていくつもりです。

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