二人育児に疲れ果て・・。1週間一人育児に専念してみた
二人目の子が生まれて半年。たった半年しか二人育児をしていないけれど、私は疲れ果てていた。何故こんなに疲れるんだろう?
二人育児の何が辛いかというと、一人目と二人目のスケジュールをうまく噛み合わせることである。我が家の場合、一人目が4歳なので、週末はとにかく朝から晩まで出掛けていることが多い。4歳の溢れるエネルギーは、自宅にいては使いきれないので。
一方、二人目の子は、まだ赤ちゃん。お出かけしても、ベビーカーに座っているか、抱っこ紐でおぶられているだけ。生後半年未満の時は、ほとんど寝てばかりだったから良かったけれど、起きている時間が長くなってきてからは、外出先で二人目の子を構えないことが辛く感じられることが増えてきた。
夫と4歳の息子が、旅に出て今日で1週間になる。この1週間は、正直なところ最高だった。二人目の赤ちゃんとは、ほとんど自宅で過ごしている。一人目の子が1歳になってからは、週末どちらも自宅で過ごしたことなんてほとんどなかったので、自宅に引き篭もれる幸せを噛み締めてながら。
一人目の子が赤ちゃんだった時は、夫なしで赤ちゃんと1週間過ごすなんて無理!と思っていたなあ。二人育児を半年経た私にとっては、生後半年の赤ちゃんと過ごす1週間は、登山用のバックパックから、普段使いのリュックサックに持ち替えたような肩の荷の軽さだった。
毎日が怒涛のように過ぎていって気づいてなかったけれど、半年のうちに育児スキルも上がっていたようだ。そんな小さな自分の成長に気づけたのも嬉しい。
あと数日もすれば、夫と息子が帰ってくる。この1週間で、思う存分二人目の赤ちゃんと向き合うことができたし、ずっと見たかったNetflixの地面師も見れたので、思い残すことはない。そろそろ、騒がしい日々が恋しくなってきた。