イギリスはなぜW杯になると4つになるのか。
こんばんは。
最近の天気予報は雨降りそうな時には「とにかく雨って書いといたれ」みたいな感じで、大胆に予想を外してくるのはやめて欲しいですね。
ローカルネタかもしれません
さて、今日はなぜイギリスは、UKなのかということです。
以下、授業レポートです。
イギリスといえば、その名前からも一つの国である。という認識だったが、全く違うことがわかった。
思い返してみれば、小学校の社会の授業でイギリスについて覚えるさいに、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合国軍と口が覚えるほど覚えさせられた。この時もなんでこんな長い名前なのか、そしてなんでイギリスではダメなのかということを疑問に感じていたと思うが、そんなことより、次の休み時間のことしか頭にないのが小学生だと思う。
また、国名はイギリスなのに、サッカーの試合になると、イングランドに変わったりして、よくわかっていなかった。
それはこの授業を受けるまではよくわかっていなかったし、そんなこと気にもしていなかった。
でもこの授業を受けてはっきりした。イギリスはウェールズ、スコットランド、イングランド、北アイルランドで構成されている。ウェールズはゲルマン人やバイキング、アングロサクソン人からの侵略を経てなんとかウェールズを守り抜いてきたが、イングランドからの侵略でついに敗れてイングランドの一部に。スコットランドはスコットランド王だったジェームズ6世がイングランド国王の後継がいないということでジェームズ1世としてイングランド王になり、そこからスコットランドの王室がロンドンに移されたりして存在感が薄くなっていった。そして名誉革命でジェームズ1世の息子の息子ジェームズ2世が亡命して娘のメアリーと夫がイングランドの王となり合併してグレートブリテン王国ができた。その後アイルランドの中で宗教と立場の違いから内戦が起き、プロテスタントの多い北アイルランドがイギリスに加わった。
これでできたのが、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合国軍。
僕らは歴史の中に生きている。そんな感じがする今日でした。
ほな。