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季節外れのワイン奮闘記

「ボジョレーヌーボー」
多くの方がきっとこの名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

秋の風物詩として楽しまれている方も多いワインです。毎年、秋になるとボジョレーヌーボーの解禁情報がニュースで取り上げられ、話題になっています。

フランスのボジョレー地区で収穫したブドウを使って作るワイン。世界中の人々が楽しみにしており、毎年11月になると販売されます。

聞いたことはあるけれど、飲んだことはない。

そんなワインを飲んでみたい!!!!

ミーハーな心が騒ぎます。
2021年の解禁日は11月18日㈭
わたしもその日を楽しみに過ごしました。

一人で飲むには忍びなく、人を誘って飲むことにしましたが、なかなか飲む機会が取れず、2022年。やっとボジョレーヌーボーを嗜む機会がもてたので喜びもひとしおです。

野望No.154 ボジョレーヌーボーを嗜む

⚠ここからはしっとりワインを嗜む様子をお伝えする記事ではなく、ワインは他所様でしか頂かない大人レベル1の未熟な私がワインと奮闘する様子をお伝えする記事となります。あしからず。

ご覧ください。

ラベルもむかずにコルクに刺されたワインオープナーを。

これでも結婚式場でアルバイトしていて、ワインも扱っていたのですが、すっかり忘れておりました。早く飲みたすぎて、開けるのが楽しみすぎてせっかち具合Maxで、秋の風物詩を一瞬にして瞬殺しました。

コルクに穴あけちゃった!!!

本当はちゃんとラベルをむいて、コルクの姿が見えてからオープナーを使用します。
まずはオープナーについているナイフみたいなもので、ラベルに筋をつける!

そしてラベルをむく。
まずは落ち着いてコルクの姿を視認しよう。


※本当にちゃんとワインをあけたい人は、酒造メーカー各種すごいちゃんとした動画で良質な說明がじゃんじゃん見れるので、そちらを見よう!

コルクが見えたら、オープナーのねじねじした先を刺していきます。何回もやっているとコルクがボロボロになります。

わたしは元結婚式場のアルバイトスタッフ。
それくらいのことはよく分かっています。

でももはやラベルを剥がさず刺した時点で、コルクに穴はあいているので、2回穴をあけることになってしまいました。

見るも無惨とはこのこと。

最後までねじねじしたら、ゆっくり引っ張ります。これが私には固くてどうしようもない!きっとコツを知ると違うのでしょう…
コルクが途中まで見えたら手で引っ張り抜いてもいいそうですが、今回はコルクが半分になってしまったので、もはやコルクのクズが心待ちにしていたワインに落ちないように必死です。

コルク抜けました。
ワイン、無事でした。

ボトルを開けた瞬間いい香り!フルーティー!
いよいよ注ぐ、緊張の瞬間。

やっとご対面!待ちに待ったワイン!嬉しい!
きっとこういう味わいを芳醇だというのでしょう。苦味はあるけど、ブドウらしさを感じてクセになる味わい!

ボジョレーヌーボー、ありがとう!
また11月に会おう!

私が買ったボトルは1本2000円足らず。思ったより手軽に手の届く、世界の風物詩と楽しい食事をしてみるのもいいかもしれません。ワインをあけるときは、ぜひよく調べた上で!

おまけ

本当はローストビーフとか贅沢なお肉が合うと思うのですが…

この日のメニュー
 ・ポークチャップ
 ・アサリの酒蒸し
 ・シチューのパイ包み(写真に写ってないです)

お酒となんのご飯を合わせるか、私は毎回悩むので…!

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