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疑わしくは罰するの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
何月何日の何時ごろ、何をしていましたか?、という話を前回させていただきました。
彼女や夫、妻や彼氏に唐突に「昨日、何していたの?」などと聞かれるとドキっとする人がいたりします。そんな何もやましいことなどしていなくてもドキっとする人がいます。聞いたほうは何気なく何の気なしに何をしていたのだろう?とただただ気になっただけでもです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
聞かれたほうとしては、いらぬことまで想像してしまうのでしょうか。いらぬことが何なのかはそのドキっとして人によってかわったりすると思いますが、きっと、知られてはいけなようなことがあったりなかったりするのでしょう。
昨日は聞かれてはいけないことはなかったとしても、そこを足掛かりにその答えを足掛かりにその知られてはいけないところまでたどり着くのではないかと、思考を駆け巡らせます。もちろんドキっとした状態ですからそんな冷静な思考ではありませんから、冷静ではいられません。態度に表情にでてしまっているかもしれません。
そこで何の疑いもなくただただ興味本位だけで会話を楽しもうとしていただけの相手も、「何この表情?この焦りよう?」と勘づかれてしまって、そこから疑いの目で見られ観察が始まってしまうかもしれません。
聞かれたほうからすれば、冷静を装うことができうまく切り抜けた。なんて思っているところです。しかし、聞いたほうはと言うとそこから始まっているわけですから、そこからの怪しい言動には警戒網がはられています、ちょっとした異変にもすぐに察知されてしまいます。
しかし、察知したからといって今度は簡単には、「何をしていたの?」なんて聞いたりしません。こちらの持っている情報はなるべくなら見せたくはありませんから決定的なモノが見つかるまでは何食わぬ素振りで観察を警戒を続けていきます。
決定的なモノが見つからなければ、それはそれでただの勘違いだったか。相手がそれに気がついたのでやましいことをしなくなったか。
どちらにせよ、やましいことがなくなったわけですから、疑いの目も少しづつ緩くなり日常に戻ります。疑い続けるのも疲れますからね。
「疑わしくは罰せず」なんてこの国の法曹界では言われますが、そんなのは個人間の信頼関係では簡単に罰せられてしまうこともありますから、疑われるようなことはなるべくならしないほうが良いかもしれません。
コーヒーを飲もうと思ったら切らしていたので、このあたりで。
ありがとうございます。
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