そろそろ切り口がないのお話。エス賞への道 #12
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
日本のマーケティングオートメーション、という話を
前回させていただきました。
オートメーション、自動的にとかって意味ですかね。機械的って意味もありますかね。エレベーターやエスカレーターなどに乗れば自動的に行きたい階に連れて行ってくれる便利な機械です。反面、買い忘れたモノがあると途中で気づいても最初の目的の階まで一度行かなければ引き返すことができません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
全自動エスカレーター
最初からそう設計されつくられたものですから、仕方がありません。途中で引き返すことのできる設計にすれば引きかえすことができるエレベーターやエスカレーターがなるはずです。しかし、それが公共の場で活躍できるかは別の話だったりします。
ひとりの忘れ物のために急に引きかえされても、ほかに乗っていた人たちは迷惑です。引きかえしましょうよ、とみんなで引きかえすことが優しい世の中なのかもしれません。がこうなると、やはり、そんな機械をつくることが必要になってきます。途中で引きかえせるエレベーターにエスカレーターの存在が必要ですね。しかし目的地にみんなで着けば、みんなで引きかえす必要なんてありませんから、需要は少なそうです。
昔のエレベーターなら、目的の階ではない階のボタンを押してしまったら、押し間違ってしまったら、取り消すことは出来なかったと思います。
今のエレベーターでは間違った階を押してしまったら、またその階の間違って押してしまった階のボタンを2回連続で押せば取り消せたりします。ダブルクリックまたはダブルタップで取り消せたりします。間違った代償に目的ではない階にみんなで自動的に停まる必要がなくなりました。
知らない人たちと、「誰も降りない誰も乗らない」と言う何とも言えない「これ何待ち?」時間を過ごす必要がなくなったことはとても有意義です。でもまだこのことを知っている人が少ないので、「誰も降りない誰も乗らない」と言う何とも言えない時間を社会全体でたくさんシェアしているのが現状だと思います。
そんなすき間時間を利用して宣伝会議賞のコピーを考えるのもひとつの手だと思います。
エス賞への道 商工組合中央金庫篇
と言うことで見てまいりましょう。
続いての協賛企業は、(宣伝会議賞のホームページはこちら)
商工組合中央金 です。(企業名に敬称は控えさせていただきます)
いつものように、今までのように、今回も過去10年あまりで宣伝会議賞に協賛しているのかをされているのかを調べていきたいと思います。
一心不乱に調べましたところ、3年前から毎年、協賛されていますね。
グランプリの受賞があります。
ファイナリストへノミネートがあります。
3年連続での協賛、今年もとなると4年連続での協賛であります。58回にグランプリ受賞と59回にファイナリストへのノミネートがされていますね。上位受賞へは狙い目の協賛企業か。
活版印刷と同様に世界を変えたインターネットで検索をして商工組合中央金のホームぺージを見てみましょう、
政府と中小企業自らの出資で出来た中小企業のための金融機関ですね。
続いて、
基本的な情報も見てみましょう。
海外にも支社があり100年近く続く歴史のある企業ですね。資金量が多いのか少ないのかはよくわかりませんが、店舗数、国内102/海外4、職員数、3,622人が働く目的がしっかりとある大企業です。
他にも丁寧に細かなところまでホームページには載っていますので気になる方は、ご覧ください。
さて、さて、予想です予測です予言です。
3年連続の協賛で今回で4年目。例年の課題を見ると、多少の違いはあるものの「商工中金の魅力を伝えるアイデア」です、つまりは企業広告です。となると例年通りと見たほうがよい感じがしますね。もしかすると、アプリ的なネット金融的なものがあるかもしれませんが、だとするとどんな機能がついているのかも予想しなければなりませんからね。
「商工中金の魅力を伝えるアイデア」で考えておくことが無難だと思います。ギャンブラー、射幸性の高いものを望む方は、採用方面の求人なんかもいいかもしれません。ないとも言えませんからね。
みな様はボクの勝手な予想、願望、予言、戯言、寝言など信じずいてくださいね。なんの保証も確証もありませんので、もしかしたら、新サービスなんて可能性も大いにありますからね。そして、このエレベーターはグランプリへは続いておりませんから。
お腹をすかせたメダカに餌をあげなくてはいけませんので、このあたりで。
今回もありがとうございました。
みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。
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