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最初と最後のお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

休みのお休みの
話を前回させていただきました。

休日にはどんな風に暮らして過ごしてなんてお話をと前回の振り返りをと思ってましたら、
noteの冒頭70文字くらいの文章が割と重要ってことが最近になって気がついてしまった。何が重要かと言えば、タイトルとサムネイル?アイキャッチ?の写真とこの70文字でnoteを読むか、読まないかが判断されているのだということ。
そんなこと常識だよ。なんて、鼻で笑われそうなことをボクは43回目にして気づいてしまった。
だからって何が変わるかってこともないこともない。と思ったり思わなかったりしております。

なんとなく徐々に奇妙に奇妙な冒険のように変わっていくかもしれません。
もしかしてら、ある日突然変わるかもしれません、変わらないかもしれません。
でもボクはそれをこれを知ることができたので少し大人になったと思います。

「さて、みなさん。」と音から始めるラジオ番組があった。今も続いているのである。近頃は、「さて、みなさん」から始まるのかは聞いていないので分からないが、「分かってから話してよ~」って話だが、たぶん、もう始めていないと思う。もしかしたら、ボクのあやふやな子ども時代の記憶なので「さて、みなさん」で始まっていなかったかもしれない。

「さて、みなさん」というフレーズ自体が一部の地域では有名すぎるくらい有名なのでどの番組か誰のフレーズなのかが一部の地域ではバレていて、ご存じの方がいれば、こっそりと教えていただければ嬉しく思います。

「さて、」と今タイピングをした時にふと思い出したので、そのまま思いのままタイピングを続けてしまった。なんの脈略もなく、なんのオチさえもなくただタイピングを重ねた結果が、今の散々たる文章です。

しかし、広告のコピーやアイデアなんかでも、何も考えず一発目にふと思いついたモノや打ち合わせ中にふと思いついたモノなんかが採用される場合がある。だから、何も考えなかったモノが全部がぜんぶダメだなんてことはない。と自分に言い聞かせるように強くタイピングを続けていこうと思います。

キャッチコピーなんて、「最初に出たモノか最後に出たモノの採用が多い」なんてまことしやかに噂されることが多い。統計をとった訳ではないのであくまでも噂で都市伝説ですが、ほんとよく耳にします。ボクは最初も最後のモノも採用されたことはありません。
「ないんのかい」と私にボクはツッコまれたけれど、
「無いモノはない」とキッパリとあっさりと応えた。

「「さて、みなさん」の件を見れば件を読めば、最初はないって言うのは一目瞭然だろ」と、恥を自分で上塗り重ね塗りをしてみせた。
「あとは仕上げ塗りだけだね」と私はボクに仕上げまでも求めてきたが、
「なんでやねん」と初めてボクは私にツッコミをいれた。

最初のモノが採用されるってのは、分析してみると後々それを超えられなかった。いくら考えても超えられなかったと言うことですね。過去の自分を超えられなかった。1番クリエイティビティが高かったのが最初だったからかもしれない。脳自体がこれを超えなくては。なんてプレッシャーがかかり萎縮してしまったのかもしれない。
だから、最初のアイデアやキャッチコピーなんかは捨てたのもじゃないんですね。
「あなたは捨てなさいよ」と私がツッコんだ。
「おっと仕上げにかかってきたわけだね。でも、そうは簡単には仕上げないよ」ボクは往生際がわるいので抵抗をしてみせる。

最後のモノが採用されるってのは、分析してみるとそれはそうなんだろう。と分析以前に、最後にってことはそれが出たから自分が納得したのだろう。と。
つまりは、いいアイデアが出た。いいキャッチコピーが出た。のだと思います。そこで考えるのをやめたんだと。
そこからまた考え始めれば、おそらく、それよりもいいモノが出るまで考え続けます。
その繰り返しなのかな。と分析してみました。
自己判断で、いいアイデア、いいキャッチコピー、いいモノが出来たと判断できる人。つまり客観的にいいモノが判断できる人が最後にでたモノを選べれやすいのかなと思います。

そこでボクは、
「最後にでたモノも採用されたことがないですけどね」と仕上げをしてみせた。
「つまりは、客観的にも見る目がないってことだね」と具体的にボクの恥を貫いてきた。
「見る目がない。なんてボクは言っていないよ。いいモノがでたからと言ってみんながみんなそこで考えをやめるわけではないからね。そこは時間で区切っている人もいれば、個数で区切っている人もいる。その人たちそれぞれのやり方っていうものがあるんだよ」
「そうなんだね」と、私は納得したようなしないような返答をしていたので、

「ちなみにボクは、いいモノがでたら終わるのだけれどね。」と磨きをかけた。

終わりが見えたので、今回はこのあたりで。

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今回もありがとうございました。
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