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行列のできる無駄のお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

才能を見つける時間、という話を
前回させていただきました。

時間には限りがあります。残念ながらあります。無限に限りないと幼い時は思っていた時もありましたが悲しかなそんなことを思っていても限りはなくなりはしません。永遠にとは続かないものです、永遠と感じる時間でさえも、もっと俯瞰で見ると一瞬だったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

だからと言って何をしている時間が無駄とかそんなことはありません。自分自身がそれをするよりもこちらをしたいって場合はあります。だからと言ってそれをした時間が無駄になることはありません。と思うのですが、人間、結果が出なかった時間を「無駄」だと思ってしまいます。

もうひとつは、させられている時間は「無駄」に感じてしまいますね。確かにさせられていますから、一見「無駄」に見えます。しかし、長い目で見れば役に立つこともあると思います。けれど、中にはホントに「無駄」な時間があります。長い目で見ようが遠い目で見ようが、鳥の目で見ようが、猫の目で見ようが、純粋な子どもの瞳で見ようが「無駄なモノは無駄」な時間があります。

例えば何?と例をあげることも出来ますが、これは個人によって無駄な時間は違ってきます。大多数が無駄な時間だと感じているモノは時間は無くなっていくと思うので残っているモノは許容すべきモノかもしれません。
未来には無くなっているかもしれませんが今は過渡期と言うことですね。

例えば、させられていることではないのですが、待ち時間とかは随分と昔に比べればなくなってはきていると思います。インターネットの発達によりかなり軽減されていますね。ここ2、3年で随分と手を入れられた気もします。
その代償として次は予約がとれない。と、嘆きの言葉が生まれたりします。嘆きの言葉のはずですが、ポジティブにキャッチコピーになったりもしますね。
「予約のとれないレストラン」と言われると食べてみたい気もしますね。
「行列のできるレストラン」と肩を並べます。

「そもそも、レストランは行列はつくらせないないよね」と行列に並ぶならばそれは食べなくてもいいと言う私が疑問をなげかけてきた。
「確かに、昔からレストランとよばれるところは予約制だったね」とボクも同意した。
「昔から予約のとれないレストランってキャッチコピーもあったしね」
「言われてみれば、あったね。インスタントやチルドやレトルトの商品が増えてそんな店の商品がスーパーなどで並べられたときに「行列の・・・」から「予約の・・・」に変わった気がしてね」肌感覚なことを根拠に言うボク。
「言われてみれば、そうだね。「行列の・・・」から「予約の・・・」ってパッケージに書いているキャッチコピーがどことなく変わったような」と共感してくれる私。
「今だと、時節柄、食べ物屋さんなんかだと行列ができるって言うのは、システムやサービスが悪いってことになるのかな」とふとした疑問をまたなげかけてきた私。
「いや~、どうなんだろうね。その食べ物の種類や値段とかにもよるんじゃないかい。行列がその食べ物自体を美味しく演出してくれる場合もあったりするからね」と真面目に生真面目に応えるボク。
「真面目か」と久しぶりのツッコミをいれる私。

なんだか随分と久しぶりにツッコまれた気がする。いや、何もボケてはいないのだけれど、ボケていないからこそツッコまれたのだけれども。

「予約のとれないレストラン」と言うドラマか何かがあったような気がしたけれど、と思い検索してみても引っかからなかったので勘違いだったようだ。何ともあてにならない記憶力であろう。こんな小ボケをしているとまた私にツッコまれてしまう。ツッコまれること自体は全く平気なのだけど、小ボケと書いたがこれはボケではなくただの思い違いで間違いでミスだ。欽ちゃん風に言うならば天然ボケだ。
年を重ねてくるとコレが増えるので困る。ボケる相手も間違いを言う相手もあまりいないのでそうはホントは困ってはいないのだけれど。

「いや、そんな話をして読んでいる方の時間を奪ってしまってもいいのかい?私としては心配で仕方がないよ」
「まぁ、タメにはならないよね。と大阪弁なのかタメなんて言葉が全国各地で伝わるのかってことのほうがボクはちょっと心配だよ」
「わざわざ読んでくれているんだよ。ちなみにタメは、漢字でどう書くのかはわからないけれど、勉強にはならないってことだね。全国区な言葉だと思うよ」とフォローしてくれる私。
「もう100何回もこの調子だから、時間泥棒と思われたらそれまでなので、楽しみで読んでくれている人もいるとポジティブに考えていたりいなかったりするよ」
「どっちだよ」
「フォロワーは増えないけどね」
「あかんやん」

私の大阪弁がでたので、このあたりで。


ありがとうございました。
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