私の繊細さん

私は昔から自分の話をする時には何故か涙が出てきて抑えられない状況がよくあった。

そんな自分が嫌だし、コンプレックスで悩みだったから学校のカウンセラーの先生に相談したこともあった。

涙が溢れないよう色んな努力もしたけどわたしには合わず、また悩みに耽て今も続いてる

先日は上司からある事に対し注意されたのだが私のできる範囲での行動だったのだと説明をと思い口にしたがそうは伝わらず

「口答えするならもういい」

そう言われてしまった。

私の行動と言葉が未熟なばかりにこんな結果になってしまった事、重々承知していますが

私にはその一言が
”何も言わずにやる事だけやれ“
と言われたような気がした

以前にも他の事で注意された時、上司は穏やかに話していたが、その際にはこんな事を口ずさんでいた。

「正社員1、2年でも意見を言えないのに...」
(契約社員のような形で働かせていただいている為)

とこんな言い方良くないけどとは言っていたが、私にはこの言葉が衝撃的でした。

それがあった為、今回の言葉は以前の言葉の釘を刺す様に感じてしまったのです。

そんなこともあって

私の価値ってなん何だろう

と前々から感じていた扱われ方に思わず考えてしまった。

そう思ったら悔しくて涙が止まらなくなってしまったのです。

しかしこんな私の症状が良くなったと思える期間があった。

それは私がオーストラリアへ留学した時だと思う。

今思うとあの頃はとても輝いていて、自身を楽しんでいる感覚があったなと感じる。

やはりなんとなく自分に自信が付いていた頃はこの症状は少なかったと思う。

私は今自分の価値定義に問われ、毎日苦しくあの頃持っていた自信は全てなくなっていた。
その事をすごく感じていて、いわゆる自己肯定感は全くなく以前の留学前の私のようだと感じていたのです。

こんな事考えた時に、自分の自信がこの症状にとても影響してくるものなのではないかなと思い始めました。(本当かどうかは分かりません)

新たな解決口を見つけられたような気がしましたが、色々な物事をどこまで気遣えばいいのか分からないのも現状で、よく分からない言葉に振り回されて周りからの目が気になり始め行き詰まっていますが

とにかく自信ってこんなにも影響するんだなと驚いています。

そして今回の気づきをいつでも思い出せるようにと思い綴ってみました。

楽観的に考え、価値は自ら与えてあげる事、自身を許し受け入れ温かい言葉をかける事

つまり

自分を大切に

これが私がこれから得るべきものだと思った出来事でした。

誰も大してあなたを気にしていない。それなりに気を楽にして生きていこう。

人生楽しんだもの勝ちですよね！！(笑)