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いつもありがとうございます、SAです。

一昨日、受け身な人の自分軸がよくわからないということを書いたのですが、魂の声に沿って行動するとどう考えても受け身にはならないので、もともとの性質ではなく、何か理由があってそうなっているのでないかと今は考えています。

だってチョコレートが食べたいと思ったとき、いつか誰かがくれるだろうとあてもなく待ち続けるようなことはせず、きっと自分で買いに行きますよね。

でも隣県にしか売っていない〇〇というお店のチョコレートが食べたいとなると話が変わり、「まいっか」で済ませて行動に移さない人が出て来る気がします。

ということは、工程が複雑、もしくは時間やお金、体力が必要な状況だと受け身になるということで、実はめんどくさがり屋さんな人、自分を軽く扱っている人が受け身になっているのではないでしょうか。

「これやりたい」が結構な確率で「めんどくさい」に負けていて、受け身になるか能動的に動けるかの違いは内容、状況によるということですね。

そう考えると、自分で自分を満たすための行動がとれないくらいエネルギーが枯渇している、疲れている、余裕がないというケースもありそうな気がします。

先ほどのチョコレートは極端な例ですが、友達付き合いや恋愛において自分から誘わないのも受け身な人あるあるですよね。

自分から連絡して、予定を立てて、いざ会いに行くというアクションがめんどうだから受け身になっているのか、それとも断られると傷付く繊細さんなのか、気持ちはあってもエネルギーがなくて行動できないのか、どれもありそうな気がします。

そういえば、大学時代に自分から誘わないタイプの友人がいてその子に理由を聞いたときは、「迷惑かもしれないと思うと誘えない」と言われました。

自分なんかが誘ったら相手が迷惑するだろう、本当は断りたいのに言い出せなくて困るだろうと考えてしまうのだそうです。

友達なのに、恋人なのに誘われて迷惑って、、、当時はなんて自信がなさすぎるんだと思っていたのですが、これって相手を信頼していないということでもあって、きっと保身のための思考なんだろうけどまぁまぁ失礼だなと今は思います。

ということで、受け身な人は自分を軽んじている、めんどくさがり屋さん、傷付くことを過剰に恐れている、エネルギーが枯渇している、これらをひとつもしくは複数併せ持っている人だと今は仮定することにしました。

まだよくわからないけど、以前よりなんとなく視界が開けた気がします。

日々是勉強、探求、ですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。


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