思いやりのある関わりをする。

いつもありがとうございます、SAです。

人間だもの、好き嫌いはあって当然で、誰かや何かを嫌いになるのは決して悪いことではありません。

ですが自分にとっての「嫌い」が誰かにとっての「好き」というケースも多々あるため、「嫌い」を積極的に主張するのは控えた方がいいでしょう。

自分の「好き」なものを「嫌い」だと言われると、まるで自分の「好き」を否定されたような気持ちになって悲しくなる、傷ついてしまう、そんな傾向にある人は意外とたくさんいるのです。

悪気なく、ただ自分を表現するためだけに伝えた「嫌い」が誰かを傷付けてしまうことになるのは辛いですよね。

もし伝えるとしても、嫌いではなく、苦手、得意じゃないなど言葉を変えてみると伝わり方がマイルドになるかもしれません。

相手が何をどう受け止め、どのような解釈をするかはコントロールできないけれど、出来る範囲で思いやりのある関わりをすることが、他者といい関係を築くためのポイントになるのではないでしょうか。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも感じるものがあれば嬉しいです。