見出し画像

『そして誰かがいなくなる』下村敦史さん

なんとゴージャスな本! 表紙を開くとフルカラーで美しい写真が。


紙質も高級で謎めいた館の写真を際立たせています。 この小説のために
(殺人事件の現場として)豪邸を建てられたそう。

冒頭を読み進めると溢れんばかりの館愛(やかたあい)に圧倒されます。

実はこの豪邸が竣工した頃、よかったら遊びに来てください、と言われておりました。お邪魔しておけば良かったなあ。

すべてが贅沢というか破天荒。とにかく楽しませていただきます。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集