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文学フリマから始まったこと
大興奮の文学フリマ東京から2週間が経ちました。
12/1。私たち、令和にデビューした作家たちが集った『わんにゃん堂』は『こうしてぼくらはデビューした』を販売しました。
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ブースにはたくさんのお客さんが訪れて、本は見本をのぞいてほぼ完売。
その後も「読みたい」というお問い合わせをいただき、もっと印刷しておけば良かったと、嬉しい悲鳴を上げています。
(私は自分の見本もなくなってしまいました)
数日後、書店さんから『わんにゃん堂』の作家フェアをしたい、というご連絡があり、苦労して本を作って良かったとしみじみしています。
※こちらのフェアについては、書店さんの許可が出たら記事にします。
私は『プロットは【シーン表】で書こう』という小冊子を前回に続いて販売したのですが、【シーン表】について書いてほしいと雑誌社さんから記事の依頼もいただきました。
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そして当日の打ち上げには『こうしてぼくらはデビューした』の続編があれば書きたいと言う作家さんが参加して大盛り上がり。
文学フリマのパワーに驚いています。
さて、私たち『わんにゃん堂』は来年五月の文学フリマ東京への出店も決まっています。正月には新年会をしつつ、読んでいただいた方の感想を全員で持ち寄って企画を考える予定です。
先日、私たちのブースに立ち寄っていただいた方の記事やポストを紹介しました。
その後にも『こうしてぼくらはデビューした』の感想をいただいたので
ご紹介します。ありがとうございました。見落としがあったらすいません。
『こうしてぼくらはデビューした』#文学フリマで買った本 。同期のミステリ作家7人がデビューまでの試行錯誤を綴った一冊。七者七様の道のりは山あり谷あり、ひとつのドラマのようでそれ自体が骨太の読み応え。公募勢に役立つ情報も豊富で、個人的には「一次と二次のギアの違い」が印象的でした😊 pic.twitter.com/TXP0Ae7dDi
— きみの@『ミステリ競作七番勝負』BOOTHにて通販中 (@leechetower) December 9, 2024
きみのさん とても嬉しい感想ありがとうございます! 「一次と二次のギアの違い」・・・私の「受賞のためのギアチェンジ」でしょうか? 気に留めていただいて良かったです。
文フリで買った最高の本
— 野中春樹@『嫉妬探偵の蛇谷さん』2巻来年🐍 (@harukinonaka03) December 11, 2024
わんにゃん堂著『こうしてぼくらはデビューした』
私は受賞までに何をしたかのお話がとても好きで。
同じくらいやるまで頑張ろうって元気づけられます。
文芸だと鮎川哲也賞やミステリーズにも応募していた口なのでとても勉強になりました…
色んなモチベーションになりました pic.twitter.com/JYygUHF7tN
野中さん 『こうしてぼくらはデビューした』を読んでいただき、ありがとうございました。 「最高の本」と評していただき、感激しています。 私もこの手の本が大好きだったので、自分でも書けて良かったと思っています。
「こうしてぼくらはデビューした」は7人の作家が投稿時代を語る本だが、これを読むと、賞を獲る秘訣と受賞後生き残る秘訣は同じだと思わされる。
— 野上大樹@『ソコレの最終便』発売中 (@Taiki_Nogami) December 12, 2024
お前は無理だと言われても書く
血を吐いても書く
20年かかっても書く
諦めなかった者たちの記録が500円で読めるのはお得すぎ#文学フリマで買った本 pic.twitter.com/fS6JuIf0IG
野上さん 嬉しい感想をありがとうございます。今後も精進しますので応援よろしくお願いします。
#文学フリマで買った本#こうしてぼくらはデビューした#わんにゃん堂
— 33 (@shotenin33) December 11, 2024
好きな作家さんが参加で購入
デビューまでと小説を書くための試行錯誤が興味深かったです。
何度も投稿を続ける不屈が、今私たち読者に届いています
同期デビューの7人の侍!
これからも先生方の作品を読みたいので応援だ! pic.twitter.com/bx9kcn0BPJ
33さん ありがとうございます。私がデビューできたのは、結局は、あきらめが悪かったからのように思います。 これからもあきらめずに頑張ります。
今日はわんにゃんの日ですね。
— 斉藤詠一 (@saito_a1) December 12, 2024
同期デビューの小説家を中心に集まった僕ら「わんにゃん堂」が、先日の文学フリマ東京で販売した『こうしてぼくらはデビューした』。おかげさまで好評いただいているようです。
わんにゃん堂および各メンバーの今後の展開もどうぞお楽しみに。 pic.twitter.com/QKf91uyOBo
最後は編集長と溺愛する猫氏からご挨拶でした。