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5/19 文学フリマ東京 出品内容を紹介します。<わんにゃん堂>

販売する小冊子が納品されましたので、内容を紹介させていただきます。
その前に今回印刷をお願いしたのは、ちょ古っ都製本工房さんです。

私は文学フリマに参加するのが初めてなので、みなさんの記事をたくさん読んだのですが、ちょ古っ都製本工房さんに注文して良かったという声が多かったのです。

印刷製本の知識がなく、オンライン発注も不慣れでしたが、その都度メールにて質問に答えていただき、なんとか発注できました。
最後は表紙の入稿方法が不安だったのですが、「文字化けしてます」と確認の電話をいただき、ワードからPDF入稿に切り替えて、ようやく安心できました。

とても良い仕上がりです。この場を借りてお礼申し上げます。

落款(はんこ)は別です

販売する小冊子は盛りだくさんで¥200 


contents

○小説の書き方大公開 プロットは【シーン表】で作ろう!

……noteで好評の記事を加筆編集しました。 
私のnoteの記事でもっとも「スキ」が多いのが、「小説の書き方」というマガジンの、プロットに関する記事たちです。

今回、それを初めて紙に印刷してみました。【シーン表】も一部ですが実物を付けました。

※この記事はとにかく具体的に書こうと思い、私の小説『ロスト・ドッグ』執筆にどのように役立ったかを書きました。
文学フリマでは、モデルにした『ロスト・ドッグ』本誌も販売します(限定5部)   

○ショートショート 『サプライズ・メニュー』

……息子に呼び出された喫茶点で見たものは? 三分で読めるハートウォーミングなお話です。
こちらは昨年7月、小説の情報サイト【 Web Novel Labo 】に掲載されたものですが、管理人の蜂賀三月さんに転載を快くOKいただきました。

引っ越した家の窓から花火が見えたことから着想を得た作品です。
いつも殺人とか復讐とか、物騒な話を書いていますが、本当はこういう話が好きなのです。

○連載小説 『アッコの夏』 29話

……noteに連載中でしたが、わけあって休載しています。29話は、ここでしか読めない続きです。
この小説は、続きを楽しみしている方も多いのですが、被災地のみなさんが平常の生活を取り戻してから考えようと思っています。

29話はまだ新潟から富山に入った辺りでの、幕間のささやかなエピソード。
私も久し振りにアッコや大梅田たちに会って懐かしい気分に浸りました。


○言葉のクイズ 『そうだっけ日本語』

……毎朝、Xで出題しています。勘違いしている言葉をチェック! 現在1355回です。その中から「いいね」が多いものをnoteで紹介しているのですが、さらに絞って「いいね」が百以上のものを掲載しています。

紙面が一ページしか割けませんでしたので、見本です。
良かったらXやリンクのnoteでご覧ください。


○ファンタジー小説 『紫に還る』 第1話

……謎とロマンの王道ファンタジー。子どもの頃から書くのが夢でした。冒頭だけですが今回、初公開です。

一応、ミステリー作家ですが、小説はどんなジャンルでも好きです。もちろんファンタジーやSFも好物です。
『紫に還る』は、ほとんど趣味で書いたものです。最近、書き上げましたので、どこかで公開したいなと思っているところです。

この小冊子ではその冒頭の一話だけですが、掲載しました。
感想などお寄せいただければ嬉しいです。

※コンテンツは以上です。表紙の落款はその場で押します。
なお、¥200 なので、お釣りのないようにお願いいたします。
(少しは用意していますが……)

既刊本も若干あります。もちろんサインさせていただきます。

著者見本なので数冊ずつしかありませんが、よかったらサインもさせていただきます。

『ロスト・ドッグ』¥1900
『幻の彼女』¥1500
『幻のオリンピアン』¥1700

Webカタログのリンクを張っておきます。


友人の作家さんも遊びに来ます

同期デビューの作家さんと仲良くさせていただいています。
今回の文学フリマ東京では、その内のお一人、井上ねこさんと一緒に参加します。そしてこちらの方たちも遊びに来るそうです。

犬塚理人さん、越尾圭さん、斉藤詠一さん、辻寛之さん

それでは当日、

第二展示場【う-11】

ブースでお待ちしています!

み、見えない

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