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青菜に塩的な毎日

少し下がり調子で 言葉少なになりました。


あの子の波状攻撃は毎度の事で分かりきっているのに苛立つ私は、随分と人間というものが出来ていないんだなと、自分自身に対して肩透かしを喰らったような気持ちになりました。


失望が少しずつ胸を覆って、何かが少しずつ遠のいて行くようです。


望み通りの言葉と望み通りの振る舞いで、何事も無いよう装ってあげたいけれど、どうやらそれを実現することは難しく、ただ意に沿わない日々が少しずつ長く長くなっていきます。


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