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フォトライフ#8 Tokyo snap
とある日の渋谷
異国など、遠くに行くことと東京を一人で彷徨うことは似ている。
孤独ではあるが、クラス替えがあった新学期の初日のような蟠りのない孤独感が心地よいのだ。
流れる人たちの殆どは初めましてで、
そして、直ぐに別れる。
帰路の途中に漂う他人の家の夕食の準備の匂いは、顔も知らない人の生活に触れ過ぎるが、東京は生活感がない。
その距離感が心地よい。
どこまでも他人の為の街だ。
少
フォトライフVol.1
この夏に撮り溜めた写真と写真について考えている事について書きます。
あまり長く言葉にするとかえって間違ったものになった気がするので短い言葉と作品を並べていきます。
よろしければ流見していってください。
では始めます。
何かを撮ろうと思ってカメラを持ち出した事はありません。
シャッターを切りたくなった瞬間にカメラが手元にない事だけが心配です。
写真は自己解体の道具だと聞きました。
自分は
フォトライフVol.4
また徒然と少し過去の話でも
この写真を撮った時、私は足を骨折していました。
理由は山での事故。
山に通った頃は一眼レフを置いてNikonのコンデジを持って行っていた。
マイナス20度にもなる環境でカメラを外に出していると駆動部どころかバッテリーまで凍ってしまうため、常に懐の中に入れておかなければならない。
当時はまだミラーレスなんてものはなかったけど最新カメラを持っていかなければちゃんと