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2021年3月の記事一覧
K-1の判定基準変更とMMAも打撃の流れになっていく話。要はファイトしろ!やっつけろ!ってことですね。
K-1の判定基準変更で改めて、格闘技を考えるきっかけになりました。
だって、ルール変更後すぐの大会でノックアウトが量産されるんだもん。ルール変更だけが理由ではなく、マッチメイクがあったり(K-1はマッチメイクや試合順が優秀)、主催側も発破かけて『いくで!!』となったとは思うのですが、それにしてもこの変化にはびっくりです。
K-1だけの話ではなく、格闘技全体の話だと思うし、延いてはスポーツ全体の話
武尊さんがK-1が凄かった。なぜ武尊さんがかっこいいのか考えてみました。
日本武道館でK-1を見てきました。K-1MAXの魔裟斗ファイナルカウントダウン以来のK-1の日本武道館です。新生K-1としては初の武道館で「戻ってきた」感があります。
観た感想を最初にいうと凄かったです。ただそれはK-1が凄いのか、武尊さんが凄いのかで言えば、武尊さんが凄いように見えてしまいました。それほどに武尊さんの存在感がありました。もちろん武尊さんを創りあげたK-1の凄さもわかってはいるし
格闘技選手は大量生産大量消費の渦に自ら飛び込んでいく。理解不能だ。
RIZINのバンタム級GPが発表されて、コロナ禍の中で国内のバンタム級を16人揃えなければいけないのだから、メンバーの純度は薄まるだろうし、それはそれで仕方がないのは承知なので、ツンツンしてボヤ騒ぎを起こす気もなく、東京大会と大阪大会に試合が振り分けられたら、見所と与太話を書くつもりでおりました。
ただ修斗の看板王者である岡田選手が出ていたり、4月のHEATで防衛戦が決定してるはずの春日井選手が
K-1武尊さん試合見るぞ!企画対談。強さはもちろんだけれど、座長としての偉大さを感じます。
3月28日のK-1武道館大会観るぞ!企画の一環で武尊さんと対談させてもらいました。武尊さんのやっていることの凄さを青木真也だから分かる形で聞いて、世に出すことで、また違った見方を持ってもらえるのではないかと思って、緊張と楽しみを持って臨んだ対談でした。格闘技ファンであり、K-1ファンの青木としては久々にドキドキの仕事です。
練習の凄さとK-1の凄さは別途書いたのでどうぞ。練習は練習で物凄い。僕が
試合1ヶ月前。青木真也が自分で買って使うサプリメントを紹介。提供なしだから信頼あるはず。
試合が1ヶ月前になりました。
試合前のコンディションを維持する上でサプリメントをどうしているのかと聞かれることがあるので、僕が試合前に摂っているサプリメントを紹介して行こうと思います。
今はどこかのメーカーに提供して頂いている状況ではないので、青木真也が今使っているサプリメントになるので生の声です。以前、サプリメントメーカーから提供されている選手に「美味しいですか」と聞いたら、「美味しい」と言
RIZIN 27 名古屋大会 観戦記!煽り映像に参戦したよ!の巻
RIZIN27名古屋大会開催。名古屋ガイシホール!
辰吉薬師寺の会場でもあり、高田コールマンの会場でもある名古屋ガイシホールでございます。辰吉薬師寺の盛り上がりは今見ても凄いのですが、高田コールマンもそのときはアレな試合ですが、インターネット的にはその後も盛り上がる試合でして、今日も何か起こるんじゃないかと思うとドキドキを隠せません。
3月大会が年始の一発目になるのは定例であって、年末の大晦日
3月20日修斗後楽園大会 見所を。解説席の末席に座りますのでABEMAで会いましょう
修斗後楽園大会の解説をさせていただくことになりました。
青木の解説が好きな方も、耳障りな方も、嫌いな方も、音声の有無はあれど、ABEMAでの放送を楽しんで頂けたら幸いです。以下視聴URLです。
今大会はメインの岡田大塚で保っている大会です。
セミ、セミ前のカードはそれなりではありますが、形になっているのはメインがあるからこそ。現状の修斗でメインを張れる選手は岡田選手しか思い浮かばないのですが、
K-1のガチスパーを見て、K-1をK-1と再確認するの巻 今まで見た練習で群を抜いて凄かったです。
水曜日に武尊選手との取材がありまして、K-1ジムKREST相模大野の練習を少しだけ覗き見的に拝見させてもらいました。K-1を外からファンとして見てきた者としては感慨深いものがあるのですが、それは武尊選手との対談の映像で楽しんでもらうといたしまして、K-1の練習って凄いんだぞ。
K-1ジムKREST相模大野の「練習」がどこよりも何よりも凄味がありました。過去僕が見てきたどんな練習よりも緊張感とここ
コロナから1年。無観客試合をしてきて思うこと。応援してくれる皆の前で表現したい気持ちがより強まるの巻
コロナ禍から1年。ちょうど一年前にK-1がさいたまスーパーアリーナ大会を強行開催したことで槍玉に挙げられていたことを思い出します。あの大会が最後の客数制限がない格闘技の大会でした。あの大会をK-1はやりきったし、結果論ではあるけれどもやってよかった大会だと僕は思っています。
今現在も日本では客数制限付きでの大会開催ですが、世界的に見るとこれもまた珍しく、UFCやベラトールやONEは無観客の放送試
好きなことで生きていく。好きなことで生きてくのは、めっちゃ辛いけど、楽しくてやめられません。
『好きなことをして生きていく』意識高い系の極みのような言葉からの書き出しになったのですが、僕も好きなことをして生きている一人です。僕は果たして本当に好きなことをして生きているのか。好きなことをして生きるとは何かを考えることで、『仕切り直し』をしようと考えました。
そう。仕切り直しなのです。
コロナ禍においてありとあらゆるものが『仕切り直し』となって行く流れの中で(オリンピックだってまさに仕切り直
強さとは内面的なもの。選択や組み立てができることを大事にしている話。
試合が決まって気が張っているのですが、疲労感が抜けずに練習したら、見事に肘を打ち込まれました。盛大に格闘家らしいカットをしまして、友人の経営する病院で縫合してもらいました。友人が医者だと助かりますし、こんなときに彼は医者だったんだと気がつくので定期的に怪我をしたり、メディカルチェックがある格闘技選手をしていると友人関係を良好に保てる気がします。
ちなみに相手と技は3月名古屋大会でRIZINデビュ
若いと圧倒的にチャンスが多く、挑戦のコストが安い話とおじさんの生き残り術。
若い方が圧倒的にチャンスが多く、挑戦するコストも安い。
いつまでも若手だと思っていたら、38歳を前にして、ベテランと呼ばれるようになっていますが、そんなことは30歳を過ぎたくらいから「当たり前」のこととして思っていたし、そもそも世の中は不平等だと観念しているから、何かあったとしても他責的に生きることをしていません。
先日女子格闘技界隈でボヤ騒ぎというか、火起こししているよう(結果的に火は起こら
青木真也!「那須川天心研究家」としてRISE解説まで辿り着いたでござるの巻。
2月28日 RISE ELDORADO 2021 横浜アリーナ大会で解説の機会を頂き行ってきました。立ち技大会の解説は初で、そこにきてRISEは「本格派」の「セメント」大会なこともあって、やりがいを感じつつも緊張感を持って臨みました。
メジャー感があって行ってよかったし、MMAはと思ってしまった。頑張らねばです。こうして大きな大会があって、後楽園規模の大会も定期的にあると育成もできるし、物語も出