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2019年10月の記事一覧
弱音を言える関係。言う側と受け身を取る側って話。受け身を取る側の話多め。
格闘技選手は強いものだと思われています。
実際に強いかどうかはさておき、格闘技選手に対して心身共に強い印象を持つ方は多いだろうと思います。よく考えてみれば自分が強いと思っていたら強くなろうとはしないわけですし、格闘技を志したりはしないのはすぐにわかると思うのですが、なかなかそこまで考えてもらえることは少ないです。
職業や立場で弱音が言えなかったりする僕は自分が辛いときは辛いというようにしてるし
格闘技選手であることが大事であって、器用にやることが大事なのではないよって話。
試合が終わって2週間が経ちます。
何も予定がない休日は27日の日曜日が初めて。試合後初の休日でした。
試合後すぐに練習をしたり、仕事をしたり、会食をいれたりしていたので気が休まることもなく、バタバタした日々を送っていました。それはそれで充実感あるし、仕事をいただけることが嬉しいし、今あるチャンスには全てベットしておきたい気持ちで動いてしまいます。そこは自制しなければいけないし、試合が終わった選手に
デミアンマイアとアスクレンで青木が岩本さんと練習する理由がわかったよねって話。
ベンアスクレンとデミアンマイアの試合の決着が予想を反して、デミアンマイアの一本勝に終わってツイートラインがデミアンマイア絶賛の嵐になっております。僕はベンとも試合をしたこともあるし、チームメイトでもあり、彼の技術に深く影響を受けているのもあって、複雑なところではあります。
でもそれほどショックは受けていないし、こんなこともあるよなあというのが本音です。それは興味が薄れているのではなく、現代MMA
DEEP後楽園大会でセコンドしてきたよ。色々と感じたことを。面白かったんで。。。
DEEP後楽園大会で住村選手のセコンドをさせてもらいました。
大会としては一般層はもちろん、格闘技ファンにすら伝わらないとは思うのですが、酒井リョウさんとかKINGレイナさんを見ると心温まるものがあります。だって面白いじゃないですか。
KINGレイナさんとか酒井リョウさんが存在する多様性。
試合で決まったダースチョークを解説します。
試合の決まり手「ダースチョーク」が日本のファンの中で馴染みがない技だったのでnoteで説明記事を展開していきます。似たような技があったり、呼び名がいくつかあるので混乱を招いているようです。今日も格闘技記者の高島さんとダース、アナコンダで混乱していました。
ちなみにテレビ東京の解説を務めていた大御所格闘技ライターの布施鋼治さんはダースチョークともアナコンダチョークとも言わずに当たり障りのないことを
『ONE』両国決戦翌日、青木真也が自身の激勝と『RIZIN.19』を語る!
過去最大とも言われた台風19号が直撃した日本列島。その影響をモロに受けたのが、今年二度めの日本大会となる『ONE』(10月13日、両国国技館)と『RIZIN.19』(10月12日、エディオンアリーナ大阪)だった。果たして“バカサバイバー”青木真也は『ONE』で激勝。結果としては今大会も青木頼みの側面が色濃く残った『ONE』 だったが、これを青木はどう思ったのか。決戦翌日、その心境を聞いてみた。さ
もっとみる応援ありがとうございました。おれたちはファミリーだ。
応援ありがとうございました。
今回も試合前は恐怖でいっぱいでした。皆様の声があったからこそ、自分を奮い立たせることができて、ケージに立つことができました。54秒の試合で緊張なんてしないのではないかと思われるかもしれません。そんなことはなくて、試合はいつだって、誰とだって緊張するし、怖いものです。必死であれば必死であるほどに怖いものだし、積み上げれば積み上げるほどに怖いものです。なんでこんなに怖
試合を迎えます。36年をぶつけてきます。
試合を迎えます。
台風の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
被害がないことをお祈りするのと、被害を最小限にするためにも外出はお気をつけください。大会観戦が交通機関の影響で難しくなってしまった方はabemaTVの放送で見ていただけますし、無理に会場まで行こうとして、事故に巻き込まれるようなことはお気をつけください。天災だからどうしようもないですよね。
計量を2日間無事に通過しまして、試合をするこ
選手滞在の宿に入って試合感が増しました。今の練習とか計量方法とかの話を。
試合を日曜日に控えています。
この時期の精神状況は月曜日の朝に更新した記事を読めば一目瞭然。
恐怖が襲ってきつつ、その中でリラックスして過ごしています。戦時中もこんな感じだったのであろうか。戦時中と僕の試合を比べるのは流石に失礼か。
まあそれはそれとして。
この時期の練習をどうしているのか。食事をどうしているのかを書いていこうと思います。ONEの計量方式は独自のスタイルなこともあって、これから
いつもより1時間早く恐怖で起きた朝に。
おはようございます。
1週間の始まり。月曜日です。頑張りましょう。
別に自分の試合があることを特別なことのように位置づけすることもなく、誰もが自分にとって特別なものと闘っているのだと思っています。けれども自分にとっては自分の目から見えることがいちばんのことであり、今は自分の試合が一番のことです。
月曜日6時45分。目が覚める。
いつもだったら8時前に目が覚めるので1時間早いです。
言葉にする
試合1週間前の現況とここまでの取り組み。
試合1週間前になりました。今の気持ちを書きます。
試合決定前からここまで気持ちの揺れ動きは当然のようにあって、その中でもファミリーに支えられて、ここまで辿り着くことができました。試合決定前からずっと「舐めんなよ」と思っていて、試合が決定しても様々なことに対して、この気持ちを持ってやっています。本当に舐めんなよだし、これを書いている朝も小競り合いがあって、それなりにはムカつけているので、闘う人間の感
直撃・青木真也!証言!『DREAM』(22)「プロレスと格闘技は分けてやらないとダメ」
今回は2011年の大晦日に開催された『元気ですか!! 大晦日!! 2011』の話。『DREAM』とIGFによる合同興行。全17試合中、MMAが10試合(1試合が女子)、キックボクシングが2試合、MIXルールが1試合、IGFルールのプロレスが4試合という前代未聞の大会だった。この大会でセミファイナルに登場し、北岡悟との盟友対決を闘った“バカサバイバー”。あれから約8年。ついにその心境を吐露する――
もっとみる試合1週間半前。今回も団体戦。そして川尻北岡佐藤大輔との対抗戦だ。
試合まで1週間半になりました。
毎日練習に取材に元気に活動させてもらっています。
今回も団体戦だ。改めてなのですが、今回も団体戦だと思っています。
格闘技は個人競技なので、団体戦だというと建前としていっているか、とりあえず良く思われるためにいっているように思うかもしれませんが、本気で団体戦だと思っています。
ほぼ毎日取材やら撮影が入っているですが、それはabema北野さんや三浦さんあってのこと