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優雅にティータイムを挟む大人の「SUMMER SONIC 2023」TOKYO 0819
MAZZEL→SKY-HI→Kroi(少し)→BE:FIRST→ユッチャン冷麺→SHYGIRL(少し)→張惠妹(少し)→Nulbarich(少し)→ニューオータニでスーパーメロンショート→セカオワ(1曲)→Fall Out BOY→blur
— ミ~ア (@a_meerkat) August 19, 2023
昨年体調崩してチケット無駄にしたから来れて良かった、豊かな音楽体験をありがとう!#サマソニ2023 pic.twitter.com/xsFW0SWP9o
🔹異常気象が話題に
「自宅(都内)から比較的近い」「逃げ込める室内があるので入念な野外対策(長靴等)の必要がない」「普段めったに見る機会のない海外のアーティストが見れる」という理由でサマーソニックが好きです。2003年頃から夏フェスにちょこちょこ行き始めましたが、人生で一番参加しているフェス、私にとってハードルが低いフェス。
昨年はコロナ以降初参加で楽しみにしていたのに、体調不良で欠席してしまったのが非常に悔やまれたので(クーラ・シェイカー→アジカン→プライマルスクリームの流れを見れず無念)、今年は万全に整えて参加できて良かったな。できれば2日間参加したかったけれど、体力を考えて1日にしました。
私は元気に参加できたけど、世間では体調不良者を多数出したことで話題となりました。この異常気象の夏にカンカン照りのマリンスタジアムに長居したら、冗談ではなく生命の危機だと思ったので、自分内で「マリンには夕方以降にしか行かない」というルールを設けています。
なぜなら私は過去に熱中症で倒れ、マリンスタジアムの救護室でお目当てのweezerを見るという虚しい経験をしたことがあるので(しかもその前のELLEGARDENを見ている時に必死で吐き気と戦う羽目に…)。今から18年前の話です。自分では無理をしたつもりはなく、午前中からスタンドに座っていただけなんですけど、水分が足りていないことに自覚症状がなかったんですね。
その頃は今よりまだよっぽど涼しかったはずですが、気候がおかしくなった以上、さらに気を付けないといけません。サマソニだけでなく野外フェスの在り方を考えてしまいます。つい最近も、「RUSH BALL」と「SWEET LOVE SHOWER」が豪雨で途中から中止を余儀なくされました。昨年の「ARABAKI ROCK FEST」は雪が降ったし。
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個人的には、夏と冬は全て屋内開催だと嬉しい。さいたまスーパーアリーナの「VIVA LA ROCK」(屋外ステージもありますが)や、幕張メッセの「COUNTDOWN JAPAN」の何が好きって、極度な暑さや寒さに脅かされることのない環境で開催されるから。
フジロックは山だから涼しいイメージですが、「今年はフジロックもライジング(私は行ったことない)も東京と変わらない」という話も聞いたので恐ろしい。もう屋外の夏のイベントへ積極的に出かけようという気力がないです。
ベテラン音楽ライターの兵庫さんによる、今年の夏フェス参加についての記事です。
フジロックとRSRは「自分が死にませんように」と願いながら行動していたが、モンバスでは「誰も死にませんように」と、ずっと祈っていた。
お客だけでなく、出演者、関係者だって大変ですよね。私はなじみがないのですが、兵庫さんによれば「OTODAMA」や「NUMBER SHOT」のように屋内に切り替えているフェスもあるようで、素晴らしい判断だと思います。
シンガポール在住の知り合いが、「日本人はなぜ昼間に出かけるのか」と言っていました。あちらでは活動が夜からで、お店も深夜帯でやっているのが当たり前。気候が変わってきた以上、日々の暮らしレベルで行動を変えた方が良いのかもなーと思います。
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そんなわけで、マリンの「NewJeans」も見たかったけれど、夕方まで室内にこもる作戦です。久しぶりに朝の早い時間帯に幕張メッセへ出向いたけど、入場の行列ができていてびっくり。今までこんなに並んだっけ?
今年はチケットがめちゃくちゃ早い段階で完売になったそうですが、コロナも落ち着いたし人出が多かったのかもしれない。並んでいたらお目当てに間に合いそうにもない、それどころか朝から熱中症になりそうです。
一方で、駅から流れてくる人は並ばずにどんどんエントランスへ向かっています。運営どうなってるんだろう。もちろん並ばないで流れに乗りました。あの列、本当に入場の列だったのかしら。グッズとかバスの列だったのかもしれない。アナウンスがないから今となってはよくわからない。クリマン頑張れ。
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🔹MAZZEL
SKY-HIのファンなので、「ザスト」は追っていてBE:FIRSTのファンになりましたが、最近はもう界隈を追う余裕がないので、MAZZELは存在は知っていたけれど見るのは初めてです。ザストに出ていたRANが所属していることを知っているぐらい。
見たところビーファよりだいぶ年齢が若いように見えました(後で調べたら、年齢層はそんなに変わらなさそうです)。カジュアルなストリート系の服装で、初々しくフレッシュさに溢れている。ステージングや丁寧なMCなど、BMSGの血筋だなぁと感じる。それぞれ得意な役割を担っているのだろうけれど、1人特別に歌が上手いなぁという子がいて気になりました(後で調べたらKAIRYUくん)。
まだデビュー間もないそうで、お兄さん達に比べるとひよっ子感はありましたが、オープニングアクトとは言え若いうちにサマソニのステージ(しかもメッセで一番でかいマウンテンステージ)に立てたなんて良い経験だよなぁ。
Vivid
CAME TO DANCE
Fantsy
LIGHTNING
MISSION
「SUMMER SONIC 2023」TOKYO@summer_sonic
— MAZZEL (@mazzel_official) August 19, 2023
MOUNTAIN STAGE Opening Actとして #サマソ二 初ステージでした!
ありがとうございました🔥
明日はOSAKA!
MOUNTAIN STAGE 10:10-の出演です。
📹 LIGHTNING -Dance Performance Videohttps://t.co/aLAWWnemlQ#summersonic#MAZZEL pic.twitter.com/M3iVLoyI64
🔹SKY-HI
いつものメンバー(Gt.タクさん、Dr.もっちーさん、DJ.ヒロロン)で、サウンドチェックスタート。日高くんは姿が見えないけれど声だけ聞こえる状態で不思議(笑)
と思っていたら、登場してフリースタイルでサウンドチェックしてくれました。長々とラップ。「サマソニ初めて来たのは2005年、ダチのケイスケとGreen Day見た、ビリー・ジョーありがとう」と最初の方でそんな内容のラップをしていた。
私も初めてサマソニ行ったの2005年だったけどヘッドライナーGreen Dayではなかったぞ…調べたら2004年だ。日高くんの勘違いか、私の聞き違いか(どっちでもいい)。Green Dayをステージ下から見ていた子が、今やステージに立ってるなんて素晴らしいですね。
きっちりやり終え、「えっ!?もう本番?1回捌けろって?」と急に慌てた様子で、「さあ次はSKY-HIです、どんな衣装で出てくるんでしょう!?」とおどけながら捌けて行ったので笑いました。自作自演。
5月のアリーナツアー「BOSSDOM」と同様に「Crown Clown」始まり。「俺は飛行機乗りの家のせがれ」(事実)という歌詞で始まり、「I'm your boss, SKY-HI」と自分を主張する曲が1曲目なのかっこいいな。自分でも今が一番楽しいと言っているけど、ノリにノッテいる様子が伝わってきます。
SKY-HIのライブに参加する度に実感しますが、日高くんのラップや歌のリズムが本当に快感で、自然と高揚していつもめちゃくちゃ踊らされます。とても気持ちが良い。
ここ最近の定番曲に加え、アニメ「範馬刃牙」のOP「Sarracenia」も披露してくれたのが予想外で嬉しい。サビで熱き血潮がたぎるような、ビートが腹に響くような楽曲だったな。原作ファンの日高くんなので、アニメとの相性も良さそうです。
「SKY-HIの曲の中で一番盛り上がる曲をやります」と言うことで、「Double Down」のコール&レスポンス練習、話の途中で急に「HEY!」を振って来るところもいつも通り(笑)
ライブでほぼ毎回やるけれど決して飽きることがない曲ってあるよね。一方で「そろそろ別の曲聞きたい」と思ってしまう曲もある、この差はなんなのだろう。「DD」は前者です。
MAZZELがやった「MISSION」をボスもやったので、ちょっと感動。SKY-HIのアルバムに入っている曲なので、私にとってはSKY-HIの曲なのですが、調べたら同時にMAZZELのための曲なのですね(彼らのオーディション番組テーマ曲)。ビーファにとっての「To The First」みたいなものか。彼らに捧げる「何回だって自分を吼えろ」という歌詞は、そうやって来た自身だからこその説得力があります。
ストリートダンスの楽しさ溢れる「D.U.N.K」では、なんと4人組ダンサーチームBFQのケンスケさんが1人で飛び入りしたのでびっくり。日高くんが「1人で来たの?」って話しかけてたので、リアルに飛び入りだったのかもしれない(笑)
いつもは4人でSKY-HIのバックダンサーを務めているから、1人というパターンは初めて見ました。1人でも変わらず軽やかなケンスケさんだったよ。
そして、踊るはずのないDJヒロロンが引っ張り出され、最初は渋るものの最終的にキレのあるダンス(何度もやらされるうちに上達しているw)を披露したのはいつも通りで微笑ましい。
終わりかなという雰囲気だったのですが、少し時間が余っていたようで大好きな「The Debut」をやってくれてラッキー。アリーナワンマンでも、最後に披露してくれた曲。多分今の日高くんの気持ちがとてもよく表れている素直な曲。「大人になんてなりたくない お金があっても生きられない 腹いっぱいの夢を見たい うっせぇなバカ I don't give a fuck」と、自由に舞いながら子供みたいに歌う日高くんが眩しいなと思います。
アリーナツアーの時と同じく、最後にはステージに寝っ転がって肩で息をし、「スカイ…ハイ…でした」と出し切った様子。こちらもめいっぱいのエネルギーをもらって踊りまくって汗だくです。
日高くんのライブは、陽のエネルギーをチャージできる気がする。一方的にもらうのではなく、きっかけをもらって、自分でエネルギーをぐんぐん上げていけるような、そんな清々しさがあります。
そうそう、途中で身の安全を指導する際に、「譲り合い助け合いSKY-HI」という名言が飛び出していて爆笑。相変わらずダンスもお喋りも軽快。
Crown Clown
Happy Boss Day
Limo
Sarracenia
Double Down
Dramatic
MISSION
To The First
D.U.N.K
The Debut
サマソニ東京ありがとうございましたっっ
— SKY-HI (@SkyHidaka) August 20, 2023
最高やたしええライブできた
大阪も明日あげまっっっっ#サマソニ #summersonic pic.twitter.com/HFBfgldRGz
BE:FIRSTの前に、お隣のソニックステージに「Kroi」を見に。昨年、XIIXとの2マンで初めて見ました。その時と同様に、今日も自らを「Kroiちゃんです」と紹介していた。可愛い(笑)
「Balmy Life」が聞けてラッキー。ソロ回しを含むとても長いセッションをやっていたのだけど、永遠に聞いていられるなという心地よさでした。セッションに引き込まれるバンド好き。
🔹BE:FIRST
昨年12月のワンマン「BE:1」ツアー以来なので、とても楽しみにしていました。本日はカジュアルなストリート系の衣装。「Boom Boom Back」「Milli-Billi」と立て続けに来たので、これは室内のステージに合わせて、クラブっぽい攻め方をしているのかな、と感じます。もしかして、この雰囲気だと大好きな「Move On」が入るのではと期待していたら、ビンゴで大喜び!
しかもその後、イベントでは珍しいのではないかと思われる、メンバー4人だけで歌を聞かせる「Softly」が披露されたのも驚き。歌を聞かせる曲が続いたので、俺たちは歌でも魅了できるぞ、という主張なのかな。メリハリがかっこいい。
しかしなんというか、歌とダンスがめきめきと上達しているのは見る度に思うけど、落ち着きと貫禄があるなと思って、しみじみと嬉しくなりました。デビューしたての頃を知っているからこそ、こんな短期間でサマソニのステージで堂々と実力を発揮している様子に感動します。
前にいた若い女性2人が、「Smile Again」(日焼け止めのCM曲)で急に嬉しそうにノリノリになっていましたが、色んなところから新しく知ってもらってファンが増えるのは喜ばしいですね。
ワンマンとかBMSG関連のイベントでしか見たことがなかったので、フェスでもこれだけ受け入れられているのを見て、良かったなと実感が沸く。
リュウヘイがMCでちょっとだけ噛んでたのがレアだった(笑)リュウちゃんは噛んでても立派です。
Boom Boom Back
Milli-Billi
Brave Generation
Spin!
Move On
Softly
Don’t Wake Me Up feat. BE:FIRST
Smile Again
Bye-Good-Bye
Scream
2023.08.19
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) August 19, 2023
SUMMER SONIC 2023 TOKYO@summer_sonic
🎧SETLIST PLAYLISThttps://t.co/oEqJoUnMrv#BEFIRST#サマソニ #summersonic pic.twitter.com/b6uMU2FYhl
Kroiちゃん見ててギリギリに戻ったのでリハ見逃したなぁ。リハは私の大好きなShining Oneやったそうで残念。
翌日のサマソニ大阪(屋外ステージ)は衣装も爽やかなもので、セトリも少し変わっていました。「Move On」はやっていない。ステージの雰囲気に合わせてセトリ変えて来るのかっこいいな!
🔹ユッチャン冷麺
ハワイで人気の「ユッチャン冷麺」が出展していた、フェスに出てるの初めて見ました。ハワイ名物なのは知っていましたが、食べたことがなかったので張り切って購入。東京だと六本木に店舗あるのね、知らなかった。
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冷たくてつるつるの麺にさっぱりお出汁が美味しい!夏フェスにぴったりの食べ物ではないか。
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しかし、サマソニはご飯食べるエリアが狭いのが不便。同じく幕張メッセで開催のCDJは、十二分に座席エリアを用意してくれると言うのに。皆空いている席を探して必死です。または床で食べるかだね。
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成り行きで「張惠妹」(台湾の女性歌手)を見る。けっこうパンチがあってロックだなぁと思っていたら、突然の日本語が。テレサテン「時の流れに身をまかせ」のカバーでしっとり聞かせます。おおー!観客の心をしっかり掴んでいる。楽器も、なんだか三味線みたいな音色をギターで出していて渋い。
日本語を少し交えてのMCも。「水飲んでー」とか(笑)
でも中国語(多分)のMCでも会場が沸く、理解できるファンたくさんいてすごい、と単純なことを思う。日本在住の同郷ファンや、海外から来たファンもいるかもしれないしね。
普段、日本のミュージシャンのライブしか見ていないので、サマソニではこういうワールドワイドな場面に遭遇するのが楽しいなと思います。
「Nulbarich」を少し見ようかなと思ったのですが、人がすごくて酔いそうだったので避難することに。
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🔹ニューオータニでスーパーメロンショート
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日が落ちて涼しくなるまで室内でゆっくりしたいので、幕張メッセを脱出して「ホテルニューオータニ幕張」へ避難。海浜幕張駅周辺の飲食店に行くよりも、アクセスが便利なのです。
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ホテルなので、汗だくであまりにも見すぼらしい感じだとマズイので、それなりに気を使いつつ身なりを整えて。お盆も終わった後ですし、空いていて快適。前から気になっていたケーキを食べに、パティスリー「SATSUKI」へ。
「スーパーメロンショートケーキ」を食べてみたかったのです。糖度14度以上の極上マスクメロンを使用。1ピース¥1,836と大人価格。先日誕生日だったのですが、ケーキまだ食べていないなと思って(言い訳)。
果物系のケーキやパフェなどは、「別々に食べた方が美味しいな」と思うことも多いのですが、さすがは「スーパーメロンショートケーキ」。スポンジの味が濃いのは、良い卵を使っているからだろうか。メロンの糖度が高いので、生クリームの甘さは控えめ。メロンとスポンジと生クリームが三位一体となっていて、ショートケーキで食べる意味があるなーと感じました。
欲張ってシュークリームも頼んだので、かなりお腹いっぱいになってしまった(笑)
ちなみにワンランク上に「新エクストラスーパーメロンショート」というものがあります。¥4,320【1日限定20個】!ホールじゃないですよ、1ピースですよ。さすがに手を出そうと思えないかなぁ。
カフェオレはおかわりもできるし、のんびりゆったり午後のひと時を過ごしました。ホテルなので、トイレも綺麗だし空いているしで最高。
若い頃はタイムテーブルとにらめっこして、朝から晩まで秒刻みで移動していたけれど、今や異常気象と体力・気力を考えると、ティータイムを挟むぐらいがちょうど良いです。
さいたまスーパーアリーナでの「VIVA LA ROCK」も、途中で抜けてコクーンシティ(ショッピングモール)のカフェで休んだりすることがあります。
🔹ビーチステージ偵察
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マリンスタジアムへ向かう前に、ビーチステージを偵察に。その昔ビーチステージでライブを見てから、蒸し暑過ぎてもう2度と行かないと思ったのですが、今もまだ変わらないかなと思って、好奇心で。
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青空と青い海、少し風もあっていい感じ、と思ったのは一瞬だけ。長居するとやはり消耗しそうな湿度。加えて、ステージ前は足元が砂なので、足が取られます。とっとと退散。ビーチステージの星野源も魅力的だと思ったんですけどね。
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ビーチとマリンを繋ぐ道、ちょっとフジロックみたい。
マリンスタジアムに少し早めに着いてしまった。まだ日差しがあります。
「SEKAI NO OWARI」がアクト中。大人気で、スタジアムがパンパンに膨れ上がっていた(この後のFall Out BoyやBlurよりもパンパンだった)。
ラスト1曲、みんな大好き「Dragon Night」だけ聞けました。さおりちゃんがアコーディオン弾いていて可愛かったわ。セカオワは好きな曲もたくさんあるけど、なぜか「Habit」はちょっと苦手です。自分でもよくわからないけれど。
スタジアムのスタンドで聞いていたのですが、じっと座って曲を聞いていたにも関わらず、座っているだけで汗が全身から噴き出して来ました。恐ろしい。ほどなく西日が傾き、スタンド全体が日陰になってくれたら良かったけど。何時間も炎天下にいるなんて絶対に無理です。
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🔹Fall Out Boy
マリンステージの専属MC、サッシャさんが「FOB、4年前はマウンテンステージでした」とMCを。そうだった、マリンは確かB'zだった。FOBのステージに、キッズドラマーのよよかちゃんがサプライズで飛び入りしたの思い出した、懐かしい。
新譜は全然聞いていないのだけれど、半分ぐらいは昔馴染みの曲をやってくれて嬉しい。「This Ain't A Scene, It's An Arms Race」はどうしたって血が滾るし、「Immortals」は4年前もスクリーンに「ベイマックス」の映像が流れたなぁ、と思い出す。
4年ぶりにマリンステージでFOBを見て、こういう正統派ロックバンドがサマソニのマリンに似合うなぁとつくづく感じて嬉しくなりました。
✨ So Much (For) @summer_sonic Tokyo ✨
— Fall Out Boy (@falloutboy) August 20, 2023
good to be back as always, tokyo 🗾
📸 Elliott Ingham pic.twitter.com/8gC0X6XeLP
🔹blur
2014年の武道館へ行って以来のblurです。往年の名曲と新曲をバランス良く、特にラスト3曲の流れがめちゃくちゃ気持ち良かった。優しく包み込まれるような多幸感。1つの壮大な物語を見たような。ワンマン並みの満足感がありました。
そしてやっぱり名曲「PARKLIFE」(冒頭のガチャガチャした街のSEあり)、「GIRLS AND BOYS」「SONG2」はひときわ大盛り上がり。「SONG2」にいたっては、イントロでドラムだけが鳴る中、客が「Woo-hoo!!!」と繰り返し絶叫し続けるのが最高だったよ(もちろん私も)。
デーモンとグレアムがハグしてた瞬間、エモかったな。全然どうでもいいけど、グレアムがメガネしていないの、とっても新鮮。みんなそれなりに歳取ったとは言え、やっぱり若々しくてかっこいいなぁ。
blur’s incredible return to Japan 🇯🇵 @summer_sonic pic.twitter.com/bax9aJ6m2U
— blur (@blurofficial) August 22, 2023
blurセトリ
— ネコカトラ (@catortiger) August 19, 2023
田舎ー!!!初めて聴けたああああ!!#サマソニ #blur pic.twitter.com/FELmWdrFlv
マウンテンステージに戻って「YOASOBI」がまだ見れるかなとも思ったけど、大事を取って帰路に。しかし想像以上に駅がカオス状態だったので、駅近のサイゼリヤで時間を潰して時間をずらしました。とは言え、そこまで空いた感覚はなく。今年はいつも以上に混雑していたような体感です。
体力優先で行動したので、疲労度は少な目。来年も工夫して回りたいと思います。
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