見出し画像

あなたの頭の形は丸ですか?

N O(脳)の歪みを改善して
心や身体の不調と向き合う整体師のヨシダです

20年くらい整体師やっていますが、整体の現場で頭を触らせてもらうと、頭が綺麗な「球体」の人ってなかなかいないんです

「左のおでこ」だけ出っ張っていたり、
「片方の耳の後の骨」だけ膨らんでいたり形は様々です

骨格模型や理科の教科書の頭蓋骨は“綺麗な球体”のイメージなのにどうしていぴつな形になっているのでしょうか?

それは、「脳みその使い方」が人それぞれだからです。いつも穏やかに脳みそを使っている人もいれば、

いつも誰か、何かに追われるような、落ち着かない脳みその使い方をしている人もいます

『ホールブレイン 心が軽くなる「脳」の動かし方』ジルボルトテイラー著
という本の中で、

脳みそは4つのセクションに分かれていて
まぁざっくり、
◎理論的に考えるのが好きな人、いつも問題解決に追われている人
◎人との関係性を作ることを中心に考える人、孤独感にいつも悩んでいる人
◎安心感をいつも感じている人、いつも恐怖感や不安感を感じている人
◎自分の感覚を大切に感じる人、いつも人の嘘発見器をしている人
(ごくごく一部、もっとたくさん書いてありました)

みたいな感じで、考えるセクション2、感じるセクション2でいつも脳は全体会議しながら、物事を判断し行動しているとのことでした

状況が「安心」か?「安心ではない」か?でもこの4セクションの働きは変わり

安心であればあるほど、4セクションは協力して、全体的にバランスのいい脳みその使い方ができます。
安心でなければないほど、4セクションは一部がフリーズしたりして、バランスの悪い脳みその使い方になるみたいです

つまり、いつも良からぬストレスを感じていればいるほど脳みそは歪み、頭蓋骨はいびつな形になっていくということのようです

「脳みそが歪んでいる」
これを想像してみてほしいんですけど

脳は司令塔の役割をしています
司令塔の指示がいつも歪んでいたらどうなるでしょう?

わかりやすいところで
脳みそは「神経」という電線を介して「筋肉」を動かします

司令塔の指示が歪んでいると、動きに左右差や前後差などが出てしまうので姿勢が歪みます

姿勢が歪むと、関節がズレやすくなり、
“硬い筋肉”と“緩い筋肉”の差が大きくなり、「痛み」の原因になります

硬い筋肉をほぐしたり、緩い筋肉を動かし刺激を入れると一時的には痛みは楽になりますが「戻ってしまう」ことが多かったり、治癒にかなりの時間がかかります

司令塔の指示が歪んでいると、「内臓」への命令も乱れるので、消化吸収能力などが低下します

“栄養のある食事”や“サプリメント”などで身体の不調を補正しようにも、一時的には良くなるものの時間が経つと効きが頭打ちにあることも少なくありません

整体や栄養療法などで「痛み」「不調」が治りにくい方は“脳の司令塔の歪み”が関係しているかもしれませんね

以上、いかがだったでしょうか

今回は、脳の歪みが痛み・不調の原因になるということを簡単に解説してみました

ぜひ、N O(脳)とノートを参考にして頂きながら健康な身体を目指して欲しいと願っております

次回に続く

N O(脳)がわかると心と身体があなたに戻ります笑顔が絶えない世界になりますように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?