恋愛か、短編か。
気づけば6月が終わろうとしています。
文フリ福岡10に向けて
7月は確か、文フリ福岡10の出店名とかカテゴリとかの締切だった。と思って確認したら、7月23日までだった。
ぼやっとしてたら過ぎてしまいそうだから、早めに登録しておきたい。出店名は前回東京に行った時と同じ「カルトン」でいくとして。問題はカテゴリだ。
恋愛や青春の短編小説集を作ろうと思ってるんだけど、小説|恋愛にするか、小説|短編・掌編・ショートショートにするか、迷っている。
恋愛の、短編の、小説を求めている人は、どっちのカテゴリを見るのだろう。
そんなんどっちでもいいよ。
って、わかってるんだけど、でも。せっかくなら1人でも多くの人に、手に取って欲しいと思ってしまうから。
表紙はどうしようかな。初めて、依頼してみる?
考え始めると止まらない。まだだいぶ先なのに、楽しみ。
夜ドラ
柚木さんちの四兄弟。というドラマにハマっている。
両親を亡くして四人で暮らす兄弟たちの物語なんだけど、四人とも良い子で、良い子で。
推しは三男、湊くん。天真爛漫なキャラに弱い。
1話15分というのも、観やすくて良い。(たぶん)同じ枠でやってた、作りたい女と食べたい女、も好きだった。
15分という短い中でヤマを作ってオチをつける技とか、ほのぼのとシリアスの塩梅とか、見習いたいなーと思いつつ、ただただ楽しんで観ている。
エッセイが書けない私
エッセイというものや、それを書ける人にずっと憧れている。が、自分には書けないシロモノだということも、わかっている。
面白いエッセイを読むたびに、自分も書いてみたいと筆をとり挫折して、を繰り返してきた。
今また、エッセイの魅力が手招きしている。
作家、新川帆立の『帆立の詫び状 おっとっと編』は、見つけた瞬間即買いだった。というのも、前作がとても面白かったから。
即買いして正解。本作もすごく面白い。
ただ好きなものについて語っているだけ、に見えてこんなに面白いのはなぜか。
確かな文章力、広く深い知識、独特の視点、好奇心と行動力、さらけ出す勇気、見せ過ぎない線引き。
あたりがポイントなんじゃないかと思うけど、なるほど、自分に足りないものばかりで、そりゃあ書けないわと納得せざるを得ない。
いや、でも、書きたい……。
挫折しなければ、文フリ福岡にエッセイ(もどき)も並ぶかもしれません。やりたいことはやったもん勝ちですからね。