職場に対する不満が無いことついて考える
派遣看護師としてコロナ関係のコールセンターで仕事をして、はや3ヶ月ほど経ちます。
職場に対する不満が全くと言っていいほど無いです。
不満というか
ストレスがない。
いままでは
あ〜〜〜もう嫌!!!!!
ということが多々
多々ありまくった笑
でもいまは全くもって何も無いです。
なんでなのか??
自分でも不思議です。
歳を重ねて大人になったから?一皮剥けた?とか思ったりもしたけど、まぁあったとしてもそんなデカい要因じゃない気がするので置いておきます。
以下自分のみに適応される自分なりの理由を考えてみたので、それを書こうと思います。
不満が無いのはなぜか
①他スタッフとの関わりが最小限
現在 数カ所のコロナ関連のコールセンターに勤務しています。職場ごとに業務も違うのですが、基本的に一人仕事というか。
マニュアルはあるし、わからない点は責任者の方だったり、他の方に相談したりはするのですが、それ以上も以下もないのです。相談する時に相談するだけ。
食事も一人ずつ違うテーブルで取るので、休憩時間もずっと一人。
他愛無い世間話や、プライベートな話はほとんどありません。している人もいるけどほんの一部の方のみ。
書いていて気づいたけど、わたしはこの
他のスタッフとの雑談や、職場の雰囲気を良くするためのコミュニケーションに結構なエネルギーを使っていたとわかりました。
職場に感情の起伏の激しい人がいると、場の雰囲気をこれ以上悪くさせまいとエネルギー消費MAXという感じやった。
今の職場はどこも、基本的に仕事は一人でやる。でも困ったら助け合う。という空気感があり、とても居心地が良いです。
基本一人でいるのが性に合ってるので、この最低限の人間関係が大変良いです。
②シングルタスク
コールセンターなので、対応できる相手の人はその時々に一人しかいません。また、その都度記載する書類があるのですが、その間は電話がかからないようになっているので、終わったら次、終わったら次、というような感じで仕事が溜まっていくということがほぼありません。
コロナで増員がかかっている職場なので本当にこの仕事のみ淡々と進めていく。
ただ一つの業務を淡々とこなすというのが、わたし的には とてもストレスフリーなことだとわかりました。
(余談ですが、学生時代に看護師から遠ざかりたくて冷蔵庫工場でひたすらシールを貼るバイトをやってたことがあるのですが、全く苦ではなかったのを思い出しました。)
病棟勤務者って THE マルチタスク らしいですね。常に頭をフル回転させて、患者さんの情報や実際の観察から都度優先順位をつけて動くという感じで、身体も精神もずっとフル稼働しているような状態だったなと思いました。忙しいとみんなイライラしだすし、そりゃ自分も焦るよなと。
③生死に直結しない
あんまり意識したことはなかったけど、思い出してみると、病棟時代はやはりこれはストレスの一因だった気がします。
もしなにか見落としていたら、判断を誤ったら、対応が遅れたら、、など。
毎勤務それがつきまとうのは今思えばすごいストレスやと思う。
人の命を直接預かっているということの責任は、とても重かったです。
電話を介しているというのも大きいと思いました。
直接顔を見て話しているのと、電話越しに会話するのでは精神的な負担が違う気がします。
もちろん声や話す内容だけで判断しないといけない難しさもあるのですが、「いま自分が出来ることには限りがある」と納得することは、電話を介しての間接的なやりとりのほうがしやすかったです。
目の前にいると、思い通りに出来ない時のジレンマが大きいというか。気持ちの問題なんですけど。
ex. 日本語が通じる
これは決して相手が外国人の方というわけではないのです。日本人なのに日本語が通じないという。笑
これはかなり稀ケース(だと思いたい)ですが、以前働いていた職場の上司がそうでした。
日本人なのに日本語が通じない。独自の解釈と独自の論理展開で、スタッフは文字通り振り回されていました。管理職の上司が一番 報連相 出来てなかったし、ほんとうに誰ともコミュニケーションが取れてなかった。
今はこういう特異な管理職や上司、スタッフの方がいないのでスムーズに事がまわります。笑
これがわかったので
これからに活かしていきたい。
今の職場は期間限定で増設されたところで、いつ無くなるかわからない仕事なので、ちゃんと今後のことを考えていかないとなぁと思います。
自分が働きたい職場
一緒に働きたい人
やりたい仕事
自分が楽しめること
もっと明確にして
自分に無理を強いることなく働きたい。
常に成長していきたい。
お金も稼げると尚良い笑
わがままですけど
あんまり妥協もしたくない。
いまは。
まだ宙ぶらりんですが
宙ぶらりんのままでも
今後もとりあえずチミチミ進もうと思います。
お付き合いありがとうございました。
夕星