冬休みに親子で簡単にチャレンジできる実験6選をご紹介!
皆さん、今年の冬休みにしたいこと、行きたいところはありますか?
既に楽しみなご予定がある方もいっらっしゃいますかね🎅☃❄
そんな冬休みに、お家で簡単にチャレンジできる実験をご紹介します⚗️🥼⚖️
ぜひ親子で楽しんでください\(^o^)/
実験1.未来のペットボトル?掴める水を作っちゃおう✨️💧
必要なもの
①ペットボトルにお水200mlとアルギン酸ナトリウム2gを入れてよく振ってかき混ぜます。
②その後、水320mlと乳酸カルシウム2gをボウルに入れてかき混ぜます。
③次に①で作ったアルギン酸ナトリウム水溶液をお玉でそっと注いで、手順②で作った乳酸カルシウム水溶液の中(ボウルの中)に完全に浸かるようにお玉ごとゆっくり入れます。
すると写真のようなものが出来上がります!
ペットボトルではない地球に優しい天然のもので飲み物を運べる未来を身近に感じていただけたら嬉しいです☺️
食べられる水「Ooho」
実験のやり方はこちらで詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてください🙌
実験2.偏光板でアート作品を作ってみよう✨️
必要なもの
透明のシートにセロハンテープを貼って、偏光板2枚で挟みます。何枚もセロハンテープを重ねることで色が変化するので、アート作成が作れちゃいます✨️
実験のやり方は以下のnoteで詳しく紹介しているのと、偏光板をかざしてPCやスマホ、テレビの画面も見てみました。さてどんな風に見えるでしょうか!詳細は以下をチェック👇️👀
実験3.蛍光ペンを使った発光実験をやってみよう🖍️🥼
必要なもの
最初にペンチなどで蛍光ペンの芯を引き抜いて、透明のジップロックまたは袋にいれます。そこに15ml~20ml(大さじ3~4)の水を入れます。水を入れたら、色水が出来るように蛍光ペンの芯を押してインクを出します。また今回は蛍光ペンだけじゃなく、洗濯用の粉洗剤も用意してみました😉
色水や洗剤にUVライトを当てると、どんな色に見えるでしょうか。。?
詳細は以下のnoteから!ぜひチャレンジしてみてください!
実験4.水から電池を作る、燃料電池実験をやってみよう🥼
必要なもの
まずは鉛筆2本の両方を中の芯がしっかり出るように削ります!削った鉛筆はプラスチックカップの中で2本がくっつかないように割り箸を使って固定します。電気を通すための電極が完成したら、水の電気分解を行うために水に塩を混ぜます。最後に鉛筆のプラス極とマイナス極を決め、プラス極に赤のリード線を、マイナス極に黒のリード線をつけます。そして電気を流して水を分解します。
2分くらい経ったら、電池からワニ口クリップを外します。
これで水素と酸素に分解された状態なので、ワニ口クリップをLEDライトにくっつけて電気がつくかどうか検証します💡
果たして電気はつくのでしょうか、、!気なる方はぜひ以下のnoteを参考にやってみてください☺️
実験5.雲を作る実験をやってみよう🌥️✨️
必要なもの
ペットボトルにアルコールをいれ、ペットボトルのキャップに炭酸キーパーをとりつけます。次に、炭酸キーパーを使ってペットボトルの中に空気を沢山いれます。最後に、炭酸キーパーのふたを開けてペットボトルの中の様子
を観察します!
炭酸キーパーで空気を入れることで、ペットボトルの中の空気の温度が
2℃~3℃上がります。そのため無水エタノールの雲つぶが出来て、炭酸キーパーを開けることで一気に温度が下がり、液体に戻ろうとして雲ができる仕組みになっています!
雲ができる仕組みをリアルに体験してみてください🌥️
実験6.比重の違いで、カラフルタワーをつくろう!
必要なもの
プラスチックカップ4つに同じ水の量を入れた後、食紅4色を付属の小さなスプーンでひとさじ入れます。次に、準備した4色の水に塩をいれていきます!同じ分量の水に対して塩を大さじ4(緑)、大さじ3(黄色)、大さじ2(青)、大さじ1(赤)と塩の量を変え塩水を作ります。
できたら、塩の量が多い順に(緑、黄、青、赤)試験管に移し入れていきます。ポイントは以下の写真のようにスポイトを試験管に押し当てながらゆっくりいれていくこと。成功したら綺麗なカラフルタワーが作れます!
とっても簡単なのでぜひトライしてみてください😊🙌
・・・
以上!実験6選でした!
皆さんが気になるものはありましたか?どれも身近なものを使って実験ができ、時間もかからず簡単に結果が出るものなので、ぜひこの機会に試してみてください🙌
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