続・子は親の鏡
前回の続きです。
「子は親の鏡」では、親がすることとして、
励ます
広い心で接する
褒める
愛する
認める
見つめる
分かち合う
正直である
公平である
という行動を示していました。
これらはすべて、子どものアクションを待ってからすることだと言えます。
元気のない様子の子どもを、励ます
甘えん坊さんシグナルが出たら、広い心で接する
子どもが出来たことはその場で、褒める
無償の愛で、愛する
子どもの言動はまずはいったん、認める
いつもと違う様子がないか、見つめる
喜びも悲しみも一緒に、分かち合う
親子ともに、正直である
親は子に、子は友達に、公平である
さらに言うと、子どものアクションを引き出す親の一言があるはずです。
「らしくないね?」と、元気のない様子の子どもを、励ます
「今日は何かあったの?」と、甘えん坊さんシグナルが出たら、広い心で接する
「こんなことができるなんてすごいよ!」と、子どもが出来たことはその場で、褒める
「わたしはいつでもあなたの味方よ。」と、無償の愛で、愛する
「あなたはそう考えてるのね。」と、子どもの言動はまずはいったん、認める
「疲れてるんじゃない?」と、いつもと違う様子がないか、見つめる
「嬉しいね!良かったね!」と、喜びも悲しみも一緒に、分かち合う
「お互いに嘘はなしね。」と、親子ともに、正直である
「みんな、一人ひとりが違っていいね。」と、親は周囲に、子は友達に、公平である
子どもは常に安全で、安心できる場所が必要です。
それを真っ先に確保できるのは親です。
お子さんが不安や悲しみを感じたまま家で過ごさないように。
あなたのおうちはお子さんが安心できる場所ですか?
声掛けの仕方は誰もが違ってよいのです。
その言葉がお子さんを幸せにできるか考えて発した言葉なのであれば。
怒りや不満に任せて、不用意にお子さんを傷つけないように。
根気強く、お子さんの心に寄り添うコーチでいましょう。
成人年齢が18歳になりましたね。
お子さんが成人するまで、あと何年ですか?
うちの子も成人するまであと4年くらい。
今までと変わらず娘が安全に、安心して成長してもらえるよう、一つひとつの声掛けを大切にしていきたいと思います。
次回はコーチングとティーチングのちがいについて、書いていこうと思います。詳細はまた次のnoteで。
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