パン作りレポ#1_【分量あり】強力粉「ひまわり」で手ごね山型食パン
エントリー3つ目!今回は趣味の話をさせてください。
何を隠そう私、パンが大好物でして。放っておいたら毎日3食パンを食べ続けられるくらい。
結婚を機に、花嫁修業を兼ねてABCクッキングスクールに通い始めたところで手ごねパン作りの楽しさを知り、ブレッドライセンスを取得するほどにのめり込みました。現在も自宅で頻繁にパンを焼いています。
その日の気温や湿度、小麦粉の種類や少しの分量の違いで全く違うパン作りは、とても奥が深くて面白いのです。
note記事では手作りパンの記録を残すという観点で、材料の配合や使った器具、作っている段階での気付きなどを書いていこうと思います。
パンと小麦粉
パン作りといえば、小麦粉が欠かせません。小麦粉それぞれの特徴が、焼き上がったパンの味、食感などに大きく影響します。例えば、国産小麦は小麦の風味が豊かで甘みがあり、食感はもっちりしていますが、外国産小麦は風味が軽くあっさりしていて、食感はふんわり仕上がります。食べたいパンに合わせて小麦粉を選ぶのも、パン作りの楽しさの1つです。
私は普段、スーパー等でも入手できる「イーグル」「カメリア」といった強力小麦粉を使っているのですが、たまたま年始のAmazonセールで珍しい小麦粉を見つけました。今回はその小麦粉についてレビューします。
強力粉「ひまわり」
木下製粉の強力粉「ひまわり」を購入。この小麦粉は、パン用小麦として最も評価の高いカナダ産1CWを主体に製粉し、胚乳部分をバランス良く取り出し加工したものだそう。ふんわりとした焼き上がり、もっちりとした食感が特徴とのこと。
実際にパンを作ってみた感想
今回はお試しでシンプルに食パンを焼いてみました。
こねている段階から弾力がすごい!伸ばしても跳ね返ってきてしまって、こねるのにかなりの腕力が必要でした。
でもその分、ふんわりモチモチのパンに仕上がりました!謳い文句どおりです。クラストはカリカリで硬め、クラムの引きは弱め、手前味噌ですが私の好みど真ん中で美味しい…
普段買っている強力粉よりお高いのですが、買う価値はありました!またリピします。
気になる方はAmazonで購入できます。ぜひお試しあれ!
<分量メモ>
ひまわり 250g
砂糖 17g
塩 3g
スキムミルク 9g
イースト 3g
牛乳 175g
一次発酵 室温18℃くらいで90分放置
二次発酵 40℃で70分
焼成 210℃で24分