愛するぶんぶんチョッパー*みじん切りの時短の楽しさ
昨年購入した中で、一番のヒット商品 オブ マイライフ は、
可愛いぶんぶんチョッパーちゃんだ。
私は小さいタイプを使用中。
杏ちゃんのチャンネルでは、やたらとぶんぶんチョッパーの出番が多い。
料理好きの彼女は、なんということなくサラリとお台所に立つが、
最初見た時に(美味しくないのでは??)と疑問が湧いた。
たとえば、夏には飽きるほど、生のキュウリが食卓に上がる。
斜め切りで毎朝キャベツを混ぜたりして、サラダが定番だ。
私の回りの誰もがうなずくが、スライサーで切ったキュウリより、
普通に包丁&まな板で切ったキュウリの方が圧倒的に美味しい。
なぜなんだろうとは思うが、その訳までは気にしたことがなかった。
ともかく、スライサーで切ったキュウリは美味しくないのだ。
杏ちゃんのぶんぶんチョッパーぶりを見ても、
時短にはなれど、味はそこに疑いあり!のような気分で眺めていた。
だけど、早い。
早すぎる誘惑。
あっという間にみじん切りが出来上がる。
みじん切り具合は、研究者目線で細かくズームインしてはくれないが、
きちんと文句ないみじん切りになっているようだ。
私は面倒くさいのが嫌いだ。
ジューサーミキサー関連は、その後の後始末が面倒くさいと思う。
しっかり洗って、乾かして、元の置き場所に戻すという手間が、
ほんの数分では終わらないからだ。
せいぜい生クリームを泡立てる時のハンドミキサー程度なら、と思う。
あれなら洗う部分は少しで済む。
しっかり拭きさえすれば「乾かす」段階はすっとばせる。
しかも、かっきりとすっきりと収まる形に作られている商品は、
その姿形が、可愛い。
ぶんぶんチョッパーの一番の魅力は「楽しそうだ」という事に尽きる。
幼い頃のゴム飛びでも思い出しそうな、紐の引っ張り具合。
それにああいう動作はお料理する場面では、
今のところ、まったくあり得ないという新鮮さ。
そこで究極の問題は美味しいかどうか、だ。
「楽しそう」vs「美味しくないかも」のせめぎ合いが
しばらく続いたが、欲望には勝てず購入してしまった。
この手のキッチングッズの購入は、過去に失敗の数々があった。
(なにもこんなの買わんでも、代用できるじゃないか)という数々。
何本かの包丁と、何枚かのまな板が揃っていれば自由自在なので、
ぶんぶんチョッパーがなくても全然困らない。
時間さえかければ、みじん切りは出来上がる。
キティちゃんの顔の形の、丸いまな板問題は心に引っかかる。
これはピザやパンを作る時と、みじん切りを作る時に重宝している。
ぶんぶんチョッパーを購入してしまったら、
キティちゃんの出番も少なくなって、長持ちするのではないだろうか?
それによく考えて見たら、みじん切りにするというのは
何かと混ぜて、味をつけるので、素材そのものの味を楽しむというより、
全く別物にする、という行程になることが多い。
キュウリはサラダでの生食が多いが、
たとえば玉ねぎのみじん切りはハンバーグとかで、
生食ではないことが多い。
(もしや味がどうのと、悩むことではないのかも…)と、
気付いてしまったのだ。
おそるおそるのぶんぶんチョッパーちゃんとのご対面!
そしたら、なんと超便利!
ハレルヤと祈るべきか、ブラボーと叫ぶべきか。
何度か引っ張るだけで、出来上がるみじん切り。
玉ねぎ、キャベツ、白菜、人参、ジャガイモ、セロリとあっという間だ。
こんなに安価で便利なものを今まで知らなかったなんて、
どれだけ時間の無駄をしてきたことか。
もっと早くあなたに会いたかった。
あなたのお陰で、みじん切り作業がとても楽しい!
花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡