お金のしくみ*金しか持ってない不安*自分に従って生きていく覚悟があればいい【4/4】
前回からの続きの切り抜き、やや意訳の記事です。
文章の方が理解が早いと思い、残します。
「自分と自分の生活に関係ないことはどうでもいい」
「それを知ったからってどうにもできない」
大抵の世間の大枠のなかで起きることは、
片隅に生きてる自分には関係ないことと思ってしまう。
「知ったからと言って何が変わるのか」
変わるんです。
表にその名前が出てきてしまえば、悪いことは出来なくなる。
例えばなぜ戦国時代に多くの武将が名前を変えて来たか?
なぜ武士は出世すると名前が変わるのか?
なぜ地位のある人は幼名があるのか?
なぜ現代でも旧家の子息は、代々の引き継ぐ名前に変更できるのか?
知られるということはいろんな、大きな意味を持ちます。
そういう単純な事実(意味は単純ではないけれど)を踏まえて、
知ることの重要さを思って、記事に上げました。
どんなお金持ちであれ、権力者であれ、
身長2mに満たない自分の回りにいる人々と変わらない。
たとえば屈強なSPに囲まれて、頑丈な要塞の中に住んでいて、
あらゆることを指示できる立場の人と自分を比べた時に、
随分ちっぽけな我が身を感じてしまうかも知れない。
だけど権威、権力があるからといって、一日に10食も食べる訳ではないし、
一日に10回も着替える訳ではないし、人間であることにおいては、
どんなすべての人も、自分とはなんの変りもない。
権威や権力を持って強大に思えてしまうのは、
みんながその人のいうことを聞いてしまうからです。
知る、知られるということは、事実によっては、
「その人のいうことを聞く必要がない」と結論づけることもある。
回りの人がいうことを聞かなければ、その人ひとりでは生きていけない。
究極な話にすれば、人間は食べなければ生きていけない。
食事を作ってくれる人がいない、食材を配達してくれる人がいない、
食糧を作ってくれる人がいない、食糧の種を保管してくれる人がいない。
お金があることで人を自由に動かせる人は、
お金を目の前に突き付けられても、
回りの人が言う事を聞かなければ何も出来ない人になる。
信用や信頼というのはそういうことです。
その人を信用するのは、その人の持ってるお金を信頼してるからです。
知られてしまえば、監視の目で何も出来なくなる。
ひとりひとりが「知る」ということはとても大事なことだと思います。
そこから「考える」人が生まれ、「行動」する人が生まれ、
「支える」人が生まれ、「応援」する人が生まれ、「祈る」人が生まれる。
日本列島の歴史は、そうやって人の心と意思でつないできたはず。
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あれは本当に深い映画だよね。
マトリックスはね。
ていうかある意味村づくりってプラグをはずす作業、
本当にザイオンみたいな原始的な空間になったりするじゃん。
なんか祭りがあったりとか、多分そういう事だと思うよ。
ある種こっから先は縄文の良い所とか、ヒッピー文化のいい部分とか、
これまでのテクノロジーとかも含めたいいとこどりみたいな、
新しいゲームシステムとして構築していくみたいな、
それがいろゆる表現方法として、村づくりって言い方しかないだけで。
ある種そこに気づいた人たちは、
そこをみんなやって行ってるじゃないですか。
ていう流れなのは必然だし、この動画を見てもらったら、
村づくりなんかフワッとしてたけど、そういうことなんだなということが
すごくご理解いただけると思うんですよね。
もうそこしか一旦今はねえみたいなとこよね。
今ある選択肢の中で言ったら、そこが一番やりやすいっていうか
そのプラグを抜く行動が村って表現しか今はないって言う。
要するに今起きてることってマネーストックっていう
お金が増え続けてますよっていう中でね。
一番極端に増えてるのがアメリカドルなんですよ。
これ見て分かる通りグラフ今見せちゃいますけど、
アメリカのドルがどれだけ発行されてるかってグラフなのね。
アメリカのドルがどれだけ発行されてるかってグラフなのね。
1959年から2021年までのグラフで、赤と青の線があるけど、
赤い線の方がいわゆるさっき見せた日本のM2マネーストック、
M1かM2かっていう数え方だけの問題なんだけど、
赤い方が一般的なので赤いほうだけ見てもらえればいいんだけど
とてつもない増え方してるでしょ?
ここホント10年20年の間にここしかも2年の間にありえない増え方してる。
コロナ騒ぎが来てから垂直に上がってるわけ。
これ何かって言うと基本的に今の仕組みはこうなる仕組みなんだよね。
お金と借金が増え続ける仕組みになっていて、
でどんどんそれがアメリカなんか金利が高いから、
加速していくんだけどこういう風にね。
で今何が起きてるかっていうと、
こんだけお金がアホみたいに増えてますと、
ってことはお金の価値が必ず落ちますよって世界なわけ。
もうすでに2009年の時点で実体経済の4倍のお金があって、
2009年でここらへんでこんなもんだったんですよ。
そっからさらに倍になっていて、もう一回3倍くらいになっている。
4倍が8倍、12倍くらいになっていて、
つまりその間地球が12個になってるはずもなくて、
金だけ増えてるってことは金の価値が落ちますよって。
世界的に今インフレになってるのは、
日本でも株が上がったりしてるのは上がってるんじゃないんです。
金の価値が世界的に落ちてるだけなの。
値段が上がってるんじゃなくて、金の価値自体が下がってるから。
すべての値段が上がってるだけの話なんですよ。
で、その中で結局金には価値がないっていうことに、
気づき始める時代なわけ。
そもそも金だけあってもしょうがないから。
実体の価値が大事ですよって。
実体の価値を作れることだったりとか、それを分け合うことが大事です。
で本来だったら金の価値が落ちるだけだったら、
普通の労働者はそんなに怖いことではないはずなんですよ。
金の価値が落ちるってことは、
実体の価値が上がるってことは、
それを作れる人達の腕が上がるってことだから。
だから米作れる、野菜作れる人達の価値は上がるんですよ。
金の価値が落ちるだけだから。
本来であったら労働者、
自分でモノを作れる人達の価値は上がるから、
そんなにインフレ怖くないんですよ。
自分らに必要なもの作れるから。
だから家作れる大工さんとか、治せる大工さんとか農家さんとかね。
でも実は何が起きてるかというと、金だけ持ってる人達は、
金の価値が落ちるのが一番怖いんだけど、
だから金だけで持ってないんですよ。
金だけで持ってると落ちた時に無意味になるから。
それを権利に変えて来てるわけ。
十数年の間。
だから資源の出る土地を買うし、
水源のある土地を買うし、
種買って著作権買って、
知的所有物を持ってるその会社の株を買って、
どこかの国のインフラ買って国債買ってって、
どんどん権利に変えて来てるじゃないですか?
これは資本主義だから所有権主義なんですよ。
所有権を持った人間が決めていいって仕組みになってるから。
どんどん買ってって、
そうするとせっかく米の作れる力のある人が土地なきゃ作れない、
水がないと作れない、それから種がないと作れない、
種買わなきゃいけない、自家採取すると犯罪だって言われる、
農薬買わなきゃいけない、肥料買わなきゃいけない、
これからエネルギー燃料も買わなきゃいけないっていう風に、
結局金がないと何も作れない状態に追い込まれてしまっていて。
今本当に大事なのはそういう場所を確保する、
モノを作る力がある人たちがその力を伝えていくとかね。
分け合っていくとか、実体の我々の生活に必要な価値を、
どれだけちゃんと作っていくかってことが大事で、
それをみんなで分け合うっていうことね。
自分だけが手に入れるんじゃなくてっていうことが結構必要で、
そういった意味でも村づくりとか実質的な価値を作って、
みんなで分け合って生きるためのコミュニティってのは、
すごく大事になってくるし。
結局、人間の幸せって言うのは金じゃなくて、
それで体験できる体験が大事なんであって、
金なんてなくてもそういう体験ていうのは、
みんなで共有することが出来るので、
だから村づくりっていうのは、大きな意味で、
新しい時代に合ったひとつの大きな方向性なんだよね。
基本的には今までの状況を日本だけで言うと、
日本人が作ってきたんですよ。
これを我々自身の手で変えて行かないと。
それこそ日本を支配している人達がいるとか、
いろいろ状況としてはそれに近いことはあるんだけど、
でも支配されてるのは我々だし。
我々が自らなんとかしないとどうしようもない部分もあって。
僕は日本人は大きな役割を担っていると思っているので。
我々が具体的に何が出来るかって話をちょっとしたいなって。
<終わり>
花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡