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自己紹介endless Love*エンドレス・ラブ

人生の折り返し地点はとうに過ぎてしまった。
子供を生むことで、女性の人生の半分の目的は達成したと言うけれど、
子供のいる幸せもあれば、子供のいない幸せもあるのだし、それはきっと
何かの意義を見いださなければすまない人達の理屈にちがいない。

歳を重ねていくうちに、最後まで残るのは感性だと語る人もいる。
まだまだ若くても、そんな先の事まで想像しながら生きてるのかしら?

きっとそのひとの世界は広くて、あらゆる事を網羅しながら
突き進んでいるのも知れないね。

私の考えることと言ったら、夕飯の献立と明日の予定ぐらいで、
心配事は友人とのお喋りの着地点位かもしれない。

「もう私達好きなこと言っていい歳になったのよ」という
同級生の含蓄ある一言に黙り込んでみたり。

「励まし合って生きていきましょうね」、という返事に
魂というものが(たぶんね)フリーズしたり。

結局、「大丈夫よ」とか、「頑張ろう」とか、
部活終わりの中学生みたいに、身近な一言を心の中から取り出して見せる。

人生は価値あるものにしなければならないなんて考えた事もない。
楽しく笑って過ごせればそれで上等なんじゃない?

毎日の平凡な1日の積み重ねの中に、変わらない1本のラインが
引かれているとしたら、「好き」の収集だと思う。
これはきっと、誰しもがそう。

そうだなぁ、私のキーワードとしたら「風」とか「花」。

なんだか小学2年の時に、テスト用紙の裏に書き込んだ
お花屋さんの漫画を言葉に変えただけかも知れない。
まあ人間てそう変わらないよね。

小花柄の服を着るとしっくりくる。
窓を開けてお天気がいいと、なんだか幸せ。

大人になって、土いじりがガーデニングに変わり、
絵本が文庫本に変わり、つまりはお料理は「食べる人」から
作る人に変わっただけのようなこと。

でもたぶんずっと、これからも変わらない私の芯を形作るアイテムだ。
ずっとずっと抱きしめていよう。

花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡