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第87回 新制作展

9/18〜9/30に国立新美術館で行われていた新制作展の雑感。

影が可愛かった。
トカゲがリアルで可愛かった。カエルもいた。
本が積み重なって階段みたいになってて、雲から伸びてるのはメリーゴーランドみたいでおもしろいなと思った。
ペンギン。つるつるしてて可愛かった。

外に展示してあったものはすべて、公園とか駅前の広場に置いてありそうなクオリティだった。

背中に穴が空いているように見えた。罪を犯した側なのか犯された側なのか、どっちなんだろう。
リンゴだ!って思ったし、耳だ!って思った。確かに、くし型切りにされたリンゴって耳に似てるかも。
本展示で一番好きだった作品。一目惚れした。すごい好き。爽やかな日の光って、ピンク色なんだと知った。
女の子の髪の毛が一本一本丁寧に描かれていて、質感がリアルで、とてもきれいな後ろ姿だった。きれいな絵。
光と水たまりの描写がきれいだった。どうやってネオンの光を表しているんだろう。看板の文字がおもしろかった。
みずみずしくておいしそうだった。多分透明なものを描くのってむずかしいと思う。
女の人の表情から、虚しさとか諦めを感じた。瞳の中に部屋が映っているのがいいなと思った。
絵のタッチがいいなと思った。秋の丸の内を描写したものでこれ以上の作品はないと思う。

彫刻やスペースデザインを観る機会ってあんまりないから珍しかったし楽しかった。

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