考えるな、感じろ、行動しろ
映画「トップガン・マーヴェリック」に「考えるな、行動しろ!」というトム・クルーズのセリフがあるのですが、この引用は「燃えよドラゴン」でのブルース・リーのセリフです。
どっちも言っていることの本質は一緒なのかなと思います。
先日聴いた為末大さんの講演でもそんな話があったのですが、鍛錬を繰り返すことで技能が体に染みつくと、無心でも身につけた技能が自然にアウトプットされるのだとか。
つまり鍛錬を繰り返した人は、いざとなった時にあれこれ考えず、自然に体を動かせば気負いなく成果が出せる、ということだと思います。
ブルース・リーが言っている言葉の最後に「月を指差すようなもの」と言っているのは、「月」を見るべきを、気負ってしまい「指さした自分の指」を見てしまうことへの警告だと思います、多分。
考えるのではなく感じる、そして行動する。
そのためには日々の鍛錬が大事なのでしょうね。