「おかしい」と思ったら原因を探ろう
皆さんの中で、パソコンが故障したらすぐに修理に行っている方はいますでしょうか?
詳しくない方はそうかも知れませんが、詳しい方であれば「何かしましたか?」と原因となる行動を探ってきますよね。
今回は私が今まで経験した「「おかしい」原因を探った案件」と、皆さんにおいて是非考えてもらいたい内容をお伝えします。
「おかしい」原因を探った案件
PCモニターの表示がおかしい
まずは「PCモニターの表示がおかしい」案件から。これは仕事の中で起きた案件なのですが、実は私、総務系の仕事に就いておきながらパソコンモニターの相談窓口のような業務も行っています。(IT担当と言っても良いのかな・・・?)
その中で出てきたのは「PCモニターに線が入った」「PCモニターにざらつきが発生した」等の案件がよくありました。PCモニターに線が入るのは使い方の状況で変わりますが、モニターの下側のちらつきが酷い事や、モニター自体が映らないなどで本体ごと交換と言う事もありましたね。
PCの挙動がおかしい
こちらはプライベートで起きた案件ですが、高速化・高容量化を求めてSSD(ソリッドステートドライブ)を交換したのは良かったものの、挙動がおかしくなったことがありました。
とりあえず騙し騙し使い続けていましたが、使っていたことである点に気が付いてしまいました。
感染症対策しているのに何故感染者が増えてる?
2020年から始まった感染症プロパガンダにより、皆さんもマスクや消毒、中には予防接種など感染症対策を行って来た方が多いかと思います。
しかし、あれほど対策したにも関わらず、何故か感染者が逆に増えてしまいました。それに加え予防接種開始以降から救急車のサイレンを聞く割合が高くなったことや、通勤時において「急病人救護」の言葉を何度も見聞きしました。
私が考えた解決策
PCモニターの表示がおかしい
「PCモニターに線が入った」「PCモニターにざらつきが発生した」で私が真っ先に疑ったのはケーブルでした。まずは他のPCで正しく映るかどうかを確認し、次にケーブルを別のものへ交換してしっかり映るかどうかを確認。これでもダメだったらモニターかPCを疑う方向で進めていました。
結果としては「PCと接続するケーブルの交換」「PCまたはモニターの放電措置」が多く、これで治ったケースが多かったですね。
「PCモニターの表示がおかしい!」に出くわしたら、
別のPCと接続して正しく映るか確認
ケーブルを交換して正しく映るか確認
PCまたはモニターの放電措置
この3つで殆ど解決出来ます。
3つで解決出来ない場合は他の原因もあるので、専門の業者に確認してもらいましょう。
PCの挙動がおかしい
PCの挙動がおかしくなるのは、「帯電」「メモリ増設・交換」「SSD交換」「グラフィックボードの交換」が多くを占めるかと思います。
「帯電」であれば放電措置ですぐ治りますが、「メモリ増設・交換」「SSD交換」「グラフィックボードの交換」で挙動がおかしい場合は、自作PCで良く頭を悩ます「相性問題」が出てくるかと思います。
「相性」は殆どの場合人の関わりで良く使われますよね。「この人と自分は合わない」等と言ったことです。それがPCでも結構良くあるもので、マザーボード(基盤)やCPU(中央演算処理装置)等によって変わってくるそうです。ネット上では「AMD製のCPU(Ryzenシリーズ等)だとメモリの相性が合わないものもある」等の情報が飛び交っていますが、実は私もこの相性問題は良くわかってないので、自分でも頭を悩ましますね。
プライベートで起きたSSD交換によってPCの挙動がおかしくなった案件では、まさにこの相性問題が発生しました。SSDは各製造会社の公式HPにて「シーケンシャルリード(読み込み速度)」「シーケンシャルライト(書き込み速度)」の数値が表示されますが、私が実際購入したものはこの数値に至りませんでした。それにより突然画面が固まったりなどもしたので、最終的に別会社のSSDに置き換えたところ調子が良くなりました。
「PCの挙動がおかしい」に出くわしたら、
既存機器にメモリ増設・交換、SSD交換など加工を施しているか
メモリ・SSDなどの相性はあっているか
PC自体が帯電していないか
この3つで殆ど解決出来ます。
PCに詳しくない方は、出来るだけ何も加工せずに利用しましょう。
(レンタルなど貸与PCを利用している場合は絶対に加工しない事!)
感染症対策しているのに何故感染者が増えてる?
この案件で私が真っ先に疑うものと言えば、「過剰な感染症対策」にあります。
そもそも人間には物理的な感染症対策せずとも防御出来るような仕組みになっており、完璧ではないもののほぼ完全な感染症対策は出来ているものと思った方がよろしいかと思います。ただし、新生児~幼児はこの防御の仕組みが未発達、お年寄りなどは防御が衰えてくるので逆に感染症にかかりやすくなってしまいます。
感染症プロパガンダ全盛期においては、殆どの場所や施設においてマスク着用・アルコール消毒・アクリル板などの対策がされていました。しかし、5類になった今そんなことは一部を除いてなくなりましたが、今でも続けている方はちらほら見られますね。では、今「感染者」としてカウントされているのはどのような方なのでしょうか?
私の推測では、感染症対策をガチガチに行った方がカウントされていると思われます。
これを御用学者達は「マスクを外すようになったから感染者が増えた!」などと言っていますが、それは物事の本質を見ずに述べているだけにしか過ぎません。
「感染症対策しているのに何故感染者が増えてる?」と疑問に思ったら、
過剰な感染症対策を行っていないか
自分の頭で考えているか
この2つで解決出来ます。
マスコミなどは「ファクトチェック」と言う自分の考えを惑わす行動を取りますが、これには絶対に釣られないでください。
(「青・空・虹」では、この様な行動に対して緊急声明を出しています)
最後に
今回は「「おかしい」と思ったら原因を探ろう」についてお届けしました。
おかしい原因を探ることによって、新たな知見やミスを犯した時にどう乗り越えるかも可能となります。皆さんも「おかしい」と思ったら慌てずに出来る事から行っていき、それでもダメなら専門の方に相談するという流れを作っていきましょう!
今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。