映画「君の膵臓を食べたい」を観た感想
おはようございます。
昨日から映画ブームが来ました、私です。
「君の膵臓を食べたい」をいまさらながら観てみました。
アマプラ最強…!流行に乗り遅れた私を助けてくれました。
ということで、今回は「君の膵臓をたべたい」の感想をお伝えします。
【あらすじ】
住野よる著のこちらの本は、膵臓の病気で余命わずかの山内さくらと、その秘密をただ1人知るただのクラスメイトの志賀春樹の可愛くて、でも切ない物語。
住野さんの繊細な表現と、北村匠海さんと浜辺美波さんの演技力によってかなり完成度の高い映画になっています。
ハンカチ必須です……!
【映画を見た感想】
はじめは、ありきたりな感動ストーリーなんだろうな、なんて思って観ていました。そんな軽いものではないというのが第一印象。
この映画をみて、私は2つのことを考えました。
おひとつずつ紹介します。
1.大切なことはいつも目に見えないということ
これは、サン=テグジュペリ作の「星の王子さま」にも出てくるシーンです。
ヒロインのさくらは、余命わずかにもかかわらず、かけがえのなく、目に見えない「時間」を大切にしていました。
生きていると、どうしてもお金やモノ、業績など、形に見えるものばかり意識してしまいますが本当に大切なことはなにか?と考えて見てください。
高いお金を出して食べたディナー自体より、ディナーをした時間に価値があるのだと思いたいなと思います。
大切な時間や思い出は、目に見えないものばかりで、目に見えないからこそ、大切にするべきなのだと感じました。
2.今を大事に生きること
余命わずかのさくらは、命がなくなる前に全力で生きている女の子だと思いました。
私は大きな病気はしたことありませんが、余命わずかな状況だったら、毎日キラキラした生活を送ることは難しいでしょう。
今の自分は全力で生きていますか?
―そう聞かれたら、私の答えはNoだと思います。
だからこそ、今を全力で生きている姿をみて、かっこいいな、自分も全力で生きてみたいなと思います。
この映画を見て、今という時間が当たり前ではなく、どれだけ大切なものなのかを考えさせられました。
【まとめ】
今回は君の膵臓をたべたいのまとめでした。
観たことある方もない方も、是非一度観てみることをオススメします。
自分の人生がもっと豊かに考えられると思います。
みなさんの人生がより良いものになりますようお祈りしています。
雨の日も多いですし、ぜひ映画三昧してみてはいかがでしょうか?