『自分への評価が過大になる!?』 プチっとスタディ vol.65
[キーワードと言い換え]
ダニングクルーガー効果
≒
自分自身を客観視できず本来より過大評価してしまう思い込み
[解説]
あなたも
「自分は周りに比べれば良い方だ」
とか
「多分自分に限っては最悪な事態には陥らない」
という根拠のない過大的な相対評価を自分に付けていることはありませんか?
(僕はそんなことな…あ。。)
※音声版の耳からプチっとスタディなら全話無料で最後まで聴けます
これは結構至るところで見られる現象かも知れません。
人のことを言うときは一丁前に、あの人はここがダメ、あそこがダメと言いながら
「自分は出来ていると思い込んでしまう」のは、周りからしたら滑稽に映ります。
(それを嘲笑う人もまた…)
これはvol.9のソロモンのパラドックスに、
vol.21の自己奉仕バイアスが掛け合わさったような現象ですね。
(やべぇな笑)
それでいてこの思い込みのことをダニングクルーガー効果なんて言うものですから、
悪い気がしないのもまたどうなんでしょうか。。
でも先程「滑稽に映る」と言った通り、
実際この心理現象が見られる人はちょっと残念です。
(と言いつつ僕も笑)
更に人からの見られ方に限らず、
実際困った影響が出てしまうのがダニングクルーガー効果でして…
その辺はケーススタディの方がお誂え向きですね。
[ケーススタディ]
vol.37のケーススタディから暫く経って足も良くなったピート君は、
学校生活への影響を反省しながらサッカーも頑張っています。
(久しぶりやんピート君!)
部活のチームも'あの時の負け'をバネに練習内容を見直したことで、
活気とともに勝率も上がってきました。
それに併せて、
学校の女子が男子サッカー部の練習や試合を観にくることが増えてもきます。
(おお!)
なかでも決まって毎回のように来る女の子3人組がいるので、
彼女たちは誰か気になる人でもいるのかも知れません。
当然、思春期真っ只中のサッカー部の男子達がその女の子達の存在に気づかないはずがありません。
(そりゃそうだよ)
ある日の練習終わりに、部室でその子達の話題になったのですが…
「あの子達どう思う?」
「誰観にきてるんだろうね?」
と盛り上がります。
ピート君は心の中で、
「ぶっちゃけ怪我してた時にあの3人組の1人に声掛けられてて、その後から観に来出したから絶対僕のこと観てる。」
と思っていました。
(調子乗ってるなおい笑)
ちなみに同じようなことを思っているチームメンバーがほとんどです。
(チーム名ダニングクルーガーズかよ笑)
ということはほとんどの部員がダニングクルーガー効果を受けていると言えます。
(女の子3人しかいないのにね)
先に言っておくと、
女の子3人が観に来ていたのは、自分を観に来てくれていると思っている人の中にはいませんでした。
(残酷かよ笑)
では誰を観に来ているのか…
というのはまた別の機会にお話しします。
そしてチームが彼女達の存在を意識してからというもの、
また勝率が落ちてしまったのです。
なぜならそれぞれが「魅せるプレー」にばかり躍起になり、
チームの勝利から遠い試合内容となってしまったからに他なりません。
(おいおい)
まあでも気持ちはわかります。
(確かにね笑)
[投げかけ]
あなたも自分の評価を甘くし過ぎないよう気をつけてみてはいかがでしょうか?
以上
今回は『ダニングクルーガー効果』を解説しました。
[次回のプチスタ予告]
次回は
『インポスター症候群』
こちらを解説予定です。
なお、プチスタはテキストのみでなく音声配信も行っております。
拙い配信とはなりますがテキスト版から若干アレンジをしておりますので、宜しければそちらもチェック頂けたら嬉しいです。
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各回の提供枠は’期限付きで販売‘も行っているので、
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