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Vol.79 成長するには成長痛が必要
みなさん、こんにちは。
清水優也と申します。
今回もご覧頂き、ありがとうございます!
先日から腕立て伏せ・スクワットの1週間チャレンジを開始して、1日目が終わり2日目が終わろうとしています。
1週間連続で行うことは、本来、筋肉に対して効果的ではありません!
しかし、今回は本当に効果的ではないのか?という疑問があり、チャレンジしています。
一般的には、筋肉の休み時間を設けることにより、より強くなることが明らかになっています。
そこで、今回は成長に必要な"超回復"について分かち合えたらと思います💡
【超回復とは】
筋トレをすると筋肉に刺激を与えることになります。刺激を与えられた筋肉の繊維(筋繊維)が破壊され、"休息"と"栄養"が必要になってきます。
その後に、回復された筋肉は元に戻るのではなく、筋トレ前よりも強い筋肉となります。
これを"超回復"と言います。
この超回復にも、筋肉によって目安となる回復時間が異なります。
例えば、大胸筋(胸板)や広背筋(背中の筋肉)は筋肉が大きいため72時間程で回復します。それに比べて、腹筋やふくらはぎの筋肉は小さいため24時間程で回復します。上腕二頭筋(力こぶ)や上腕三頭筋(二の腕)、三角筋(肩パッド)と言った筋肉は間の48時間程で回復します。
このように、筋肉の大きさによって回復に必要な時間は変化していきます。
僕は理学療法士という仕事で比較的筋肉に詳しいです。これを知ってながらも、なぜ毎日同じ場所をトレーニングをするのか?
【頭で理解するには、身体の理解が必要】
超回復の原理については知っています。
これまでもこの超回復の知識を基に、筋トレの部位や頻度を決めていました。しかし、常識に囚われない考え方もすることが必要だと考え、今回1週間チャレンジをしています。
例えば、自転車が乗れるようになった経験と同様です。
自転車に乗るためには頭では考えずに、自分の身体のバランスを取りつつ、どうしたら運転できるかだけを試行錯誤しながら身体で乗り方を覚えていったと思います💡
実際に試すことで、自分の身体に合った回復時間や頻度を知ることができるので、1週間チャレンジが非常に楽しみです。
筋トレをして痛みを感じて成長をするように、どんなことも成長するには、痛みが必要だと思います💡
仕事に関しても、恋愛に関しても、人生に関しても、失敗という痛みが必要であり、痛みがあるからこそ学び成長し、成功に結びつくのだと思います。
どの分野においても、成功するための原理原則は変わらないですね🎶
※1週間連続で同じ部位を鍛えることはおすすめしません。そのため、自分に責任を持ってやってみてください。
P.S
なりたい状態に近づくにはやりたくないことばかり。
それをいかに楽しむか。
結果が楽しみであれば、過程も楽しみだと捉える方が良い。