あたまが行動の邪魔をする。
考えることは大切だ。
でも考えすぎると、何かをするときに立ち止まってしまうことがある。
たとえば、恋人に振られたとき。
悲しくて別れたくないけど、相手が困るだろうな…自分も悪いところがあったな…と素直に気持ちを伝えることができない。
たとえば、買い物のとき。
コレ好きだな〜、でもほんとに使うかわらかない…自分に似合わないかも…と買わずに後悔する。
たとえば、何か興味のあるモノに出会ったとき。
楽しそう!!でも、準備が大変そう…お金かかるしなぁ…とどんどん足が重くなる。
考えることは大切だけど、同時にチャンスを失うこともある。
頭で考えるよりも、心の直感に従った方がいいときもある。
子どもの頃は、もっと身軽にいろんなことに挑戦できたのにな〜と思う方は頭が行動を阻止してる可能性があるかもしれない。
ちなみにわたしは可能性ありありだと思う。
ここに秘密基地が作りたいから、今から作ろう!
物語が書きたいと思ったら、作文用紙に書いてみたり…香水が作りたい!と思ったら、金木犀をつんで作ってみたり…。
"やりたいからやる!"とすぐに行動が出来ていた。
あれこれ考えすぎて、何も動けなくなる。
"石橋をたたいて渡る"という言葉があるが、わたしは叩きすぎて足場をこわすタイプである。
いわゆる頭でっかち。
もっと直感で、たのしく生きられたらいいのに。
もちろん失敗することもあるだろうけど、それも経験。
失敗をおそれず、ドカンと構えられる人になりたい。
わたしは小心者なのだ。
ドカンと構えられる人になるために、心や時間の余裕は大切だ。
そのために、今日もわたしは時間、空間、心をととのえる。